図書ジェンダー ト セイセイジ000064398

ジェンダーと生政治

サブタイトル1~10
戦後日本を読みかえる
編著者名
坪井 秀人 編
出版者
臨川書店
出版年月
2019年(平成31年)3月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
ix,294p
ISBN
9784653043942
NDC(分類)
210.76
請求記号
210.76/Ts15
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献: p290-292
和書
目次

序言(坪井秀人)
第1章 優生学的想像力―津島佑子『狩りの時代』を読む(美馬達哉)
第2章 引揚者医療救護における組織的人工妊娠中絶―優生保護法前史(松原洋子)
第3章 生殖管理の戦後―優生保護法成立前の中絶と主体をめぐって(柘植あづみ)
第4章 リブと依存の思想―中絶・子殺し・育てること(飯田祐子)
第5章 『主婦之友』別冊附録にみる女性の身体(安井眞奈美)
第6章 「肉体」から戦後を再考する―田村泰次郎の「肉体文学」を中心に(光石亜由美)
第7章 坂口安吾の戦後作品の肉体に見る<主体のゆらぎ>―「白痴」「魔の退屈」「戦争と一人の女」を中心に(狩俣真奈)
第8章 洞窟からクリプトへ―山城知佳子『肉屋の女』を読む(菅野優香)
編者・執筆者紹介