図書ウミ ユカバ000064255

海ゆかば

サブタイトル1~10
編著者名
佐藤 茂 [著]
出版者
出版年月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
138p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Sa87
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

Ⅰ 高射砲第2連隊
1 赤紙を受けて入営まで
2 高射砲兵教育の7か月
(1)入営、高射砲中隊に入る
(2)3日間は客扱い、4日目に全員強烈ビンタ
(3)高射砲操作教育
(4)同年兵の脱走
(5)全員引卆されて手賀沼のほとりへ
(6)大動員
(7)酒保
(8)実弾射撃訓練
(9)魚掬いの一日
(10)一選抜で一等兵に進級

Ⅱ 防空第4連隊
1 転属、東京深川へ
2 大東亜戦争開戦
(1)高射砲陣地作り
(2)開戦したが

Ⅲ 船舶砲兵第1連隊
1 再び転属、広島県宇品
2 乗船までの日々
3 遂に乗船、マニラへ
(1)防空船宏川丸
(2)ああ堂々の輸送船
(3)マニラで
(4)宇品に戻ったが下船せず
4 シンガポール、ベラワン(スマトラ島)へ
(1)シンガボールで
(2)ベラワンで
(3)宇品に戻り下船
5 ラバウルからバサブア(ニューギニア島)へ(ポートモレスビー撤退部隊の撤収)
(1)ラバウルに向い初めての対潜戦闘
(2)連日ラバウル港内で対空戦闘
(3)往路敵潜で1隻沈没
(4)復路敵機で1隻沈没
6 ラバウルからガダルカナル島へ(ガダルカナル島強行輸送作戦参加)
(1)エレベンタ(ショートランド島)に集結
(2)本船(長良丸)敵機の魚雷で沈没
(3)退船して海上で敵機に機銃掃射される
(4)護衛艦に救助される
(5)高雄(台湾)で40日休養
(6)小弁天島(広島湾内)で更に1カ月休養
7 柏原(千島列島幌筵島)へ
(1)砕氷船高島丸
(2)柏原へ18回輸送
(3)小樽に帰港して
(4)柏原泊地に停泊して
(5)幌筵海峡対空戦闘
(6)函舘のドックに入る
(7)新潟に帰港高田に帰る
(8)宇品に戻り下船
8 パラオからホーランデイアに向ったが
(1)パラオの上陸待機
(2)3隻船団敵潜に全滅される
(3)護衛艦に救助されパラオに戻る
9 パラオからウエワクへ
10 再びパラオからホーランデイアに向ったが
(1)又も3隻船団敵潜に全滅される
(2)護衛艦に救助される
(3)海に置き去りにされた兵士達
(4)護衛艦隊敵機B‐24
(5)一旦ホーランデイアに上陸しパラオに戻る
11 パラオ諸島大空襲
(1)2日で延650機が
(2)放談補給の連絡叶わず
(3)第2分隊直撃される
(4)敵軍上陸に備えたが
12 パラオから内地に向ったが
(1)又々敵潜に沈没される
(2)護衛艦に救助されパラオに戻る
(3)負傷で兵站病院に入院
13 パラオから無事内地に戻れたが
(1)「治癒退院」して内地に向う
(2)サイパン引あげの母子達が 嗚呼
(3)横浜で下船し宇品に戻る
14 高雄(台湾)からマニラへ
(1)海岸沿いに高雄へ
(2)往路敵潜に4隻沈没され4,500名戦史
(3)復路1日3回敵潜の攻撃を受ける
(4)基隆(台湾)から福州(福建省)へ避難
15 高雄からバツリンナオ湾(ルソン島)へ
(1)魔のパシー海峡
(2)高雄港内対空戦闘
(3)澎湖島沖対空戦闘
(4)基隆港内対空戦闘
(5)神戸と砂糖
(6)大阪大空襲
(7)江ノ島丸司厨長
16 伏木港要地防空
(1)伏木のまちで
(2)又も高田に帰る
(3)敵機磁気機雷を投下したが
17 因島(広島県)要地防空
(1)対岸生名島(愛媛県)に高射砲陣地を作る
(2)対空戦闘
(3)戦友の再婚
(4)終戦 帰隊
18 復員 帰郷