図書アインシュタイン デン000064243

アインシュタイン傳

サブタイトル1~10
改造選書
編著者名
桑木 彧雄 著
出版者
改造社
出版年月
1947年(昭和22年)10月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
221,19p,図版 [2] p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/E39
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
初版:偉人傳全集 第18巻(改造社,1934年刊)
和書
目次

新版の序
小引
 
一 少年時代から大學卒業まで
誕生―父の人物―母の豫言―小學敎育―中學敎育―ニユートン―ピタゴラスの定理―ヤング―ハミルトン―自然科學の趣味―ミラノの半年―職業の選擇―受驗―ポリテクニクムの理科―友人―學生生活
 
二 大學卒業後、ベルン時代まで
助手―職工學校―家庭敎師―ベルン特許局―ハラー局長―特許局の仕事―家庭―友人
 
三 ベルン時代の氏の研究
一九〇〇年以降の論文―一九〇五年の劃期的四論文―益友ベツソー―ベルン大學私講師―チユーリツヒ大學員外敎授
 
四 氏の初期の諸研究の反響
ア氏の徹底的不連續論―ローレンツ電子論の加工―ローレンツ收縮―カウフマンの實驗―スツツトガルト理醫學會―ケルンの會―ベルンのア氏
 
五 一九〇九年から一九一二年まで
チユーリツヒ大學―ザルツブルクの會―プラーグの大學―ポアンカレーの推薦
 
六 一九一一年以後、相對論及重力論の發達
光の傳播と重力―日食觀測―アブラハム―プランク敎授宅夜會―ミンコフスキー―ラウエ―アブラハムの論爭―ウエブスター―ウイーンの理醫學會―アブラハムの報吿―ラウエの報吿
 
七 ベルリンへ移居、一般相對の實證、フランス、イギリス、日本への講演旅行
ベルリンの招聘―輻射の量子論―一九一九年日食觀測―其反響―パリ、ロンドンの講演―ホールデイン卿―ア氏來朝
 
八 其後のアインシュタイン(一)
相對論の反對―ユダヤ人會―音樂會―大患―場の理論―ベルリンとユーモア―五十回誕辰―市廳の贈物―ベルリンの書齋
 
九 其後のアインシュタイン(二)
ショーとア氏―ア氏夫人―米國觀―プリンストンの新大學院―フレクスナーの大學論―ジヨンホプキンス大學―フレクスナー兄弟―カンプトンの演說―カンプトン兄弟―レーリー卿―シエプレイ―ア氏の演說―ア氏の吿白―プロイセン・アカデミー脫退―
イギリスのドイツ亡命客救援會―パリの議會―理論物理學の方法―難を避けてア氏夜ロンドンに赴く―ロンドンでの演說―ラウエの演說
 
十 ローレンツとア氏
ア氏の知己―ローレンツ逝去―ラーモアーのローレンツ論―プランクのローレンツ記念演說―ソルヴエー會議―ヴオルタ―國際的物理學會―コモ―パヴイア―ローマ―國際學術會議―ベルリンのア氏―ア氏のローレンツ追悼演說
 
十一 プランクとア氏(一)
プランクの第一信―プランクの傳―ヘルツの辭退と其最後の手記―プランク維納の招聘を辭す―プランクの後任―プランクのドクトル論文―ボルツマンの旅行記―ベルリン大學―ヘルムホルツ―ライヒスアンスタルト―輻射論―量子論の誕生―クラシーカーとロマンチーカー―
プランクの晚餐會
 
十二 プランクとア氏(二)
ボーア―ハイゼンベルク―原子世界の公凖―不決定原則―因果律廢棄―プローリー波―機械的因果論―マツハ―メイエルソン―プランクとア氏との實在論
 
附錄、アインシュタイン氏著述目錄
 
口繪及挿繪目錄
口繪
一 アインシュタイン氏夫妻寫眞(夫人筆蹟)
二 アインシュタイン氏筆蹟
挿繪
一 ウルムの塔
二 博多驛頭におけるア氏
三 ヨツトのア氏
四 書齊のア氏
五 一九三三年九月九日ア氏ロンドン、ヴィクトリヤ停車揚到着
六 ローレンツ寫眞及筆蹟
七 一九二七年コモ物理學會出席者寄せ書き
八 プランク寫眞及筆蹟
九 プランク敎授
一〇 プランク記念牌をア氏に贈る