語り伝える戦時下の暮らし

初めに

一　戦争前の暮らし
　昭和初期の東京
　戦前の暮らし

二　戦時中の暮し
　日中戦争の始まり
　召集令状と慰問袋
　軍国主義がじわじわと
　戦時中の国民は銃後と呼ばれる
　食糧品の統制と配給制度
　戦争中の小学校生活
　皇室尊重
　大東亜戦争（太平洋戦争）勃発
　アジアの国々
　困ったときに神頼み
　空襲に備える
　一年間だけの東京の女学校
　激しくなる軍事体制
　疎開と信州の暮らし
　父の応召
　学徒動員
　大地震
　空襲

三　戦後と戦争終結までの暮らし
　敗戦の日
　戦後のさらなる食糧難
　戦後混乱期
　平和の兆し
　戦争直後の東京
　戦後の東京に戻る
　ようやく東京の我が家
　外国からの援助・ララ物資
　戦後の暮しの変化
　戦争が完全に終わる

終わりに