図書ウォー ギルト プログラム000064009
ウォー・ギルト・プログラム
サブタイトル1~10
GHQ情報教育政策の実像 War Guilt Program
編著者名
賀茂 道子 著
出版者
法政大学出版局
出版年月
2018年(平成30年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
277,17p
ISBN
9784588321344
NDC(分類)
210.76
請求記号
210.76/Ka41
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
序章 「ウォー・ギルト・プログラム」とは何か
第1章 日本人を知る
知日派スミスと対日心理作戦
対日心理作戦会議での議論
本土へのビラ投下作戦
第2章 「軍事的な完全敗北」を認識させる
占領管理体制に対する日米のせめぎあい
「戦争の有罪性」認識の欠如
「ウォー・ギルト・プログラム」の開始
第3章 「残虐行為」を理解させる
占領軍とメディアのせめぎあい
「残虐シリーズ」
ラジオによる啓蒙
第4章 「戦争の真実」を提示する
「太平洋戦争史」
「真相はこうだ」
「戦争の真実」の受容
第5章 東京裁判判決を受け入れさせる
宥和路線へ
「真相箱」放送開始
東京裁判との結び付き
新たなプログラムへの提言
第6章 原爆投下に向きあう
日米原爆観の相克
原爆投下をめぐる記述の変遷
原爆関連報道への対応
終章 「ウォー・ギルト・プログラム」の意義と評価
あとがき
史料および参考文献
索引