図書キミ ワ ギョクオン ホウソウ オ キイタカ000063926
君は玉音放送を聞いたか
サブタイトル1~10
ラジオと戦争
編著者名
秋山 久 著
出版者
旬報社
出版年月
2018年(平成30年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
272p
ISBN
9784845115532
NDC(分類)
699
請求記号
699/A38
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次
はじめに
第1章 「終戦詔書」が放送されるまで
君は「終戦詔書」を読んだか
短波で和平交渉
ポツダム宣言受諾に軍部が反発
軍部批判はタブー
クーデター計画第一案、第二案
ニセ師団命令で動く
皇居占拠事件と茶釜
占拠された放送局
第2章 戦争の犠牲者三一〇万人
「九軍神」と「捕虜第一号」
皇居に一〇トン爆弾に耐える防空壕
空襲報道禁止の示達
広島原爆投下から二日間
〝征きて敵米英を撃て〟
第3章 政府の監視下で始まった放送
関東大震災後 放送局誕生
「挙って国防、揃ってラヂオ」
戦時体制下のラジオ放送
〝放送報国〟―太平洋戦争(大東亜戦争)勃発
変わる放送番組―太平洋戦争(大東亜戦争)敗戦
第4章 国策放送からGHQラジオコードへ
ニュース原稿の素材
本土決戦前のラジオ
八・一五前後の混乱
降伏文書調印から占領下のラジオへ
あとがき
番外
コラム