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「親日派」朝鮮人消された歴史

サブタイトル1~10
PHP新書 1177 終戦までの誇り高き日韓友情の真実
編著者名
拳骨 拓史 著
出版者
PHP研究所
出版年月
2019年(平成31年)3月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
254p
ISBN
9784569842431
NDC(分類)
221
請求記号
221/W25
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献一覧:p246-254
和書
目次

はじめに
 
第一章 戦前、多くの朝鮮人たちは反日から親日に転じていた
嫌韓・反日を越えて、日韓友情の歴史を直視せよ
徴兵制は日韓の差別撤廃のためだった
なぜ朝鮮人たちは韓国併合に不満を抱かなかったか
「日帝風水謀略説」―改革や整備への反発
三・一独立運動の真相
韓国を滅ぼすものは、他国ではなく、韓国自身ではなかろうか
日韓のわだかまりを解決した満洲事変
「なんという嬉しい内鮮融和の象徴でありましょう」
険悪な雲と霧は、支那事変でカラリと晴れ渡った
大東亜戦争開戦を喜んだ朝鮮の人々
 
第二章 朝鮮人特攻隊とその思い
徴兵制導入に喜ぶ朝鮮の人々
在日朝鮮人一二〇万人が、日本軍のために軍用機を献納
朝鮮人上官に殴られた丸山眞男
朝鮮人特攻隊 半島の神鷲
大空に憧れた少年たち、そして朝鮮人特攻隊の物語
壮絶なり 我らの陸軍航空伍長、松井秀雄よ
特攻隊を志願した朝鮮人の「たった一度の反抗」
結城尚弻(金尚弻)が問いかけるメッセージ
「日本の勝利が、わが民族のためにもなると思うのです」
鳥濱トメと光山文博の交流
特攻隊で戦死すれば家族の面倒を見てもらえる
「天皇陛下のために死ぬぬ」と言って散華した朝鮮人特攻隊員
慰霊碑の建立をめぐる軋轢
朝鮮人特攻兵を冒瀆する韓国
アメリカの日系人部隊と朝鮮人日本兵
 
第三章 靖国神社に祀られた朝鮮人
志願兵制最初の戦死者 李仁錫上等兵
君が代を奉唱して戦死した崔昌徳
不時着した隼を焼却して―加藤隼戦闘隊の武山隆(崔鳴夏)少尉
インドネシアの独立に賭けた朝鮮人たち
敗戦罪とあきらむがよし―洪思翊陸軍中尉とその死
「天皇陛下万歳」「大韓独立万歳」―朝鮮人BC級死刑囚の無念
戦後も苦労を強いられた朝鮮人戦犯たち
靖国神社と国立ソウル顕忠院
「ダマされたというのは、人間に対しての屈辱です」
 
第四章 日本を支えた朝鮮人
朝鮮で「新日本主義の樹立」を夢みた閔元植
なぜ朝鮮の英雄は「テロリスト」ばかりなのか
爆弾魔であったことを悔いた朝鮮人アナキスト
関東大震災と朴烈事件
留学生たちと一視同仁の精神
アジア提携を訴えた朝鮮人初の雑誌『亜細亜公論』
半島の舞姫 崔承喜
日朝の大義に生きよ―小野武雄陸軍大佐と崔慶禄
「内鮮一体」と朝鮮の人々
 
第五章 終戦と反日のはじまり
呂運亨と「朝鮮建国準備委員会」の挫折
林少尉夫妻の自決
終戦によって暴徒となった朝鮮人
越すに越されぬ、三八度線
日本人を助けようとしてくれた朝鮮の人々
韓国光復軍の「実像」と「虚像」
暗殺と虐殺と弾圧と―李承晩の暴虐
「反民族行為処罰法」の深刻な影響
親の罪を子孫にまで着せて迫害する現在の「親日法」
日本は「心の国」だと喝破した韓国人
日本賛美、韓国賛美の相互のエール
真実は親韓でも嫌韓でもなく、その中間にこそある
 
おわりに
参考文献一覧