図書目録ココロ ニ イキル ロクジュウニチ資料番号:000063881

こころに生きる六十日

サブタイトル
水沢高女東航学徒動員の記
編著者名
水沢高等女学校第二十・二十一回卒業生 編
出版者
水沢高等女学校第二十・二十一回卒業生
出版年月
1986年(昭和61年)4月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
190p, 図版[8] p
ISBN
NDC(分類)
376.4
請求記号
376.4/Mi96
保管場所
閉架一般
内容注記
教育略年表: p183-188
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

まえがき(編集委員長・押切郁)
発刊に寄せて(水沢高等学校校長・伊藤梧郎)
「こころに生きる六十日」発刊によせて(水沢高等学校同窓会長・及川源悦郎)
記録集をつくるに至った経緯(押切郁)
一、 水沢高女学徒動員について(菊地誠之)
 
二、 学徒動員 出発から帰校までのあらまし ―アンケートによる記録の集約から―(編集委員)
学徒動員で川崎に行くことになって
出発、到着の状況
会社で
寮生活
水沢に帰ることになって
 
三、 思い出  ―再びこのようなことのないことを祈りつつ―
綱島での同級会(青山テル(岩渕))
動員の思い出(安彦和子(高橋))
四十年来の思い(安藤敏)
早くも四十年過ぎて(板橋トキ(及川))
綱島の消火応援にて(岩渕愛子(山田))
和綴じの手帖から(岩渕淑子(北郷))
学徒動員の思い出(及川照(てり)子(佐藤))
学徒動員と流言飛語(及川登貴子(小野))
恐しかった機銃掃射(大沼ヒサ(菅原))
思い出すこと(小沢恵子(渡辺))
動員に思う  ―忘れ得ぬこと―(押切郁(菅原))
思い出の人々(小野伊豫(佐々木))
沈丁花と私(川村幸子(石川))
動員の思い出(菊地英子(高橋))
作法室での淋しさ(菊地耐子(吉田))
学徒動員(菊地礼子(高橋))
真夜中の出発(黒田キク子(斉藤))
学徒動員残留の思い出(小谷野ヒデ子(千田))
一生けん命の日々(後藤京子(及川))
出発(五嶋恵子(佐藤))
出発・綱島まで(佐々木アヱ子(佐藤))
古ぼけた小箱(佐々木キヨ(郷右近))
父の死とともに思い出されること(佐々木恭子(菅原))
沈丁花(佐々木恵子(小原))
私の動員の思い出(佐々木佐和子(千田))
動員の思いで(佐藤愛子(高橋))
学徒動員の思い出(佐藤和子)
四十年前の動員を振り返って(城康)
不安と恐しさの思い出(鈴木マツ子)
学徒動員の思い出(仙台地区・及川タエ/三宅若子(佐々木)/二上希子(石川)/湯目マサ子(瀬川)/高橋マサ子(佐々木))
追憶(高橋伊久子)
川崎動員 ―霧の彼方から―(高橋俊子(柳沢))
学徒動員の思い出(高橋ミツエ(長谷川))
川崎への学徒動員(千田トシ(伊藤))
私の青春(千田ヨエ子(千葉))
重かったリュックサック(千葉利子(菊地))
あこがれの東京(千葉のり子(今泉))
空襲〝お客さんが来る!〟(千葉禮子)
光陰矢のごとし(辻山艶子(及川))
動員の想い出(中島シン子(佐藤))
祈りをこめて(中村アイ子(松田))
「動員日記」から(浜田麗子(菅原))
綱島での思い出(原田ハナ(田村))
学徒動員の思い出(本明トセ子(後藤))
動員の思い出(三浦ノブ子(阿部))
倖せを顧みるとき(水沼昌子(井筒))
学徒動員出発の夜(松本トキ(倉成))
音(村井淑(熊谷))
上野につきてまわり火の海(村田チエ(有住))
敗戦のころ(杢屋滋子(岩渕))
思い出(八幡みき(後藤))
巳代さんを憶う(岩渕淑子(北郷))
 
四、 当時の貴重な記録
 
五、 四十年目の出会い(水沼昌子(井筒))
防空壕の跡を訪ねて
関さんとお会いして
出発の夜、列車が遅れたのはなぜだろう(編集委員)
教育略年表  昭和十一年~昭和二十年(小学校入学から終戦まで)
あとがき(城康)

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