図書オトコ タチ ノ ケツダン センゴヘン000063828

男たちの決断 戦後編

サブタイトル1~10
物語電子工業史
編著者名
板井 丹後 著
出版者
電波新聞社
出版年月
1985年(昭和60年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
xii, 384p
ISBN
NDC(分類)
549
請求記号
549/I87
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
参考文献: p378ー379
和書
目次

刊行のことば(平山秀雄)
扉のことば
松下幸之助
石坂泰三
松本望
広瀬太吉
小林宏治
素野福次郎
第一話 国破れて科学あり
井植歳男 産業人の手で日本を建て直すんや
盛田昭夫 科学の時代が必ずくる
倉田主税 原爆に間一髪、己が強運を信じた
山本卓真 特攻生き残り、日米技術較差を知る
 
第二話 逆巻く激浪
倉田主税 人の和こそ日立創業の精神
石坂泰三 東芝再建に単身乗りこむ
早川徳次 従業員の犠牲での延命は考えぬ
松下幸之助 松下は栄養失調から回復期へ
片岡勝太郎 世界の最高峰アルプスを目指す
立石一真 研究開発こそ経営の根本
神戸捨二 新生沖電気に信念を貫く
平山秀雄 業界の健全な発展のための専門紙を
 
第三話 民放時代の幕あけ
松本望 全国ラジオ店にスピーカーを直接売る
松前重義 放送事業進歩のため民間放送を
吉田秀雄 民間放送こそ広告媒体の王座になる
井深大 人真似でなく新しい物にとりくむ
盛田昭夫 テープレコーダーこそ大衆商品第一号
井植歳男 大相撲が草相撲に負けたらあかん
井植薫 一万円以下のラジオをつくるのや
正力松太郎 テレビの普及が文化向上に役立つ
平山秀雄 日刊で専門紙らしい機能と使命を
 
第四話 東の秋葉原 西の日本橋
広瀬太吉 正しい流通こそ業界繁栄のもと
角田照永 平和日本はラジオから
小長谷兵五 デザインは照明の真髄
谷口正治 流通こそわが人生
中川彰 客から信頼される店づくり
岡本勝義 誠実・努力・明朗で信用の蓄積
伊東雅男 光と影の専門店を
浄弘博光 大阪一の商人になって見返したる
池田平四郎 良心的パーツをモットーに
片岡勝太郎 事業とは先取りである
 
第五話 新技術導入
小林宏冶 チャレンジ精神とフィードバック理論
高杉晋一 人生は最後の一線で勝負する
松下幸之助 経営指導料を頂戴する
井植歳男・井植薫 世の奥さん方を喜ばそか
 
第六話 戦後は終った
平山秀雄 輸出こそ業界の発展につながる
立石一真 オートメーションの時代や
森部一 小さな閃めきを大きな夢に
山崎貞一 フェライトの説明に自信満々
素野福次郎 技術の独創性を尊ぶ
小林節太郎 技術者には不可能はない
池田敏雄 コンピューターに命を賭ける
あとがき(板井丹後)
参考文献一覧
人名索引