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続「事変・戦争での体験」 第八集

サブタイトル1~10
昭和の事変・戦争と敎育
編著者名
伊東 清人 著
出版者
[伊東清人]
出版年月
1999年(平成11年)12月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
206p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/I89/8
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

一 鉄道兵(気仙沼市字東中才・村上力男)
軍需工場へ徴用  怖かった焼けた鋲  ボイラー製作  徴兵検査  第一二六七部隊へ  鉄道兵訓練  辛かった演芸大会  悲しかった一選抜  残留命令  大連へ派遣  奉天へ転属  終戦と緊急貨車用意命令  復員
 
二 鏡第六八〇四部隊(本吉郡唐桑町字宿浦・鈴木邦夫)
徴兵検査甲種合格  晴れて出征  第一大隊第五中隊第一班  衛生兵として  沙市の本部へ  初めての外地  三国志の伝説  現地新兵教育  本部指揮班へ配属  木炭製作班で  軍医殿の命令  常徳作戦  反転  湘桂作戦では  上海第一病院へ
豪華だった食事  実習勤務  本隊へ追求  本部と合流  桂林へ  激戦・奮闘  終戦を知らず  軍旗奉焼  続いた行軍  抑留生活  木材伐採班へ  期待された労力  復員命令  上海出港  戦場になった祖国  先祖への報告  まとめ
 
三  独立工兵隊(本吉郡歌津町中在・小野三男)
仙台工兵隊から水押廠舎へ  美味しかった銀飯  中支派遣命令下る  長沙へ  長沙作戦参加  南洋前線へ  大東亜戦争始まる  比島へ  工兵隊魂  マニラへ進撃  マニラ陥落  バターン半島へ  マニラ集合命令  ジャワへ  ジャワ上陸  徳島丸の救助へ
ジャングルでの死闘  スラバヤへ  協力的だった現地人  補修工事続く  海が燃えた  戦局の悪化伝わる  魚雷攻撃受ける  アンポンからニューギニアへ  架橋工事続く  本隊へ復帰  陣地構築  勇気づけられた郵便  ララト島の防衛隊へ
自給自足生活始まる  現地人との生活  終戦  無人島から引き揚げ
 
四 ガ島に眠る(気仙沼市字下八瀬・小野寺としへ)
光陰夢の如し  第二師団第四聯隊へ入隊  満州事変起こる  結婚  二・二六事件  再度満州へ  徐州へそして反転  剣術大会で優勝  満州寧安へ  満州より帰還  部隊編成  大東亜戦争宣戦布告  南方へ派遣  長男「義」誕生  ガタルカナル島で戦死
大隊長よりの死亡報告  村葬で合同慰霊祭  第四聯隊長からの死亡通知  我が身死すとも  まとめ
あとがき