図書コウガ ノ ボヒョウ000063806

黄河の墓標

サブタイトル1~10
北支派遣第四十三軍(秀嶺)特別挺身隊の記録
編著者名
井上 敏雄 著
出版者
千野書房
出版年月
1983年(昭和58年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
289p, 図版 [6] p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/I55
保管場所
閉架一般
内容注記
著者の肖像あり
和書
目次

第一章 特別挺身隊
特別挺身隊入隊
秀嶺作戦
敵歩哨を捕えて
段店
 
第二章 洞窟陣地
洞窟陣地
中井荘
西江峪
老石溝
西梧荘
大韓峪
賞品は牛一頭
ソ連参戦
 
第三章 敗戦
八月十五日
敗戦を知る
裸おどり
兎狩り
軍司令官の心情
重機関銃が配備される
市中警備
一般状況
 
第四章 黄河の墓標
八里荘の戦い
黄河に建てた墓標
魚とり
臥牛山荘の中国兵
再び済南へ
有終の美
部隊長の決意
 
第五章 友軍救援
弾薬輸送
弾部隊救援
張店方面に出動
青州城攻撃
淄河店の解放連盟
普通の警備
井峪荘の戦い
普通から張店へ
八路軍の夜襲
淄川、博山の友軍救出
 
第六章 済南
任務が終る
八路軍との交渉、大臨池
二日に亙る交渉、王村
済南入城
演芸会
部隊長、八路軍師団長と会見
メチール騒ぎ
軍司令部を震駭させた日
武装解除
復員準備
謝る中国軍憲兵
軍司令部に掠奪兵
 
第七章 復員
済南よさようなら
蒸気が上がらない
輸送行動も軌道に乗る
任務を果たして済南に引返す
今通る思い出の地
温かい普通の人々
背負袋を盗られる
中国軍参謀を護って
思いがけない不祥事
集中営
美味しい酒
引揚者の援護
いよいよ待望の帰国
LST
特別挺身隊解散
復員列車
隊員名簿
あとがき