ソロモン最前線
プロローグ
第一編 中部ソロモン戦備強化
初期配備
防備変更
南東支隊司令部の前進
連合軍来襲と作戦計画
苦難の海上輸送
「い」号作戦前後
第二編 中部ソロモンの前半戦
連合軍の攻勢準備
連合軍上陸前後
連合軍レンドバ島に上陸
ビル、ウイクハム方面の戦闘
レンドバ島逆上陸案の激論
陸海航空部隊の敢闘
第二次「クラ」湾夜戦
ムンダ周辺の戦闘
連合軍ムンダ近くに上陸
歩兵第十三連隊の突進攻撃
ムンダ東方の密林中の死闘
バイロコ周辺の戦闘
第三編 中部ソロモンの後半戦
ムンダ主陣地の死闘
ムンダ新陣地の死闘
第三次「クラ」湾夜戦
ムンダ撤退
「ヴエラ湾」夜戦
重点「コロンバンガラ」島へ
ベララベラ島に米軍上陸
第四編 コロンバンガラ島集結と撤退
コロンバンガラ部署
アルンデン島の激戦
コロンバンガラ撤退方針
アルンデル、ギゾ島撤退
コロンバンガラ島撤退命令と準備
「セ」号撤退作戦断行
ベララベラ島緊急撤退と海戦
南東支隊の解散
第五編 北部ソロモン防備準備
防備強化問題
全般敵情判断と日本軍配備
ブーゲンビル島とは
海南第四守備隊の増強
ブーゲンビル島の重要性と強化
精強『第六師団』とは
第六編 北部ソロモンの前哨戦
敵情判断と対応労苦
連合軍の攻略計画
モノ、チョイセル島戦
連合軍の攻略計画タロキナ上陸
第十七軍のタロキナ判断
連合軍上陸と日本守備隊の戦闘
逆上陸部隊前進と中止
ブーゲンビル島沖海空戦
海軍航空部隊の反撃
ブーゲンビル島沖海決戦
ブーゲンビル島沖航空戦
第七編 第一次タロキナ攻撃と直後
第一次タロキナ攻撃と逆上陸
歩兵第二十三連隊の攻撃
第二機動決戦隊の逆上陸
第一次攻撃後の作戦指導
十八年末までの局地戦
岩佐支隊の敢闘
岩佐支隊の作戦変更
ナボイの殲滅戦
各種の斥候、挺身隊の猛進
ピチャ山の勇戦
セントジョージ岬海戦
悩み多い補給
陸上補給
潜水艦輸送の遭難
第八編 第二次タロキナ総攻撃
攻撃準備と特訓
攻撃準備
特訓と攻撃命令下達
進撃命令下達
連合軍のグリーン島進攻
タロキナ攻撃への前進と計画
攻撃前進
攻撃計画
部隊展開と米軍の防備状況
第一線部隊展開
米軍の防備状況
総攻撃断行
岩佐部隊(歩二十三連隊)の死闘
牟田部隊(歩十三連隊)の死闘
真方支隊(歩四十五連隊基幹)の死闘
最後の総攻撃死闘
攻撃中止と退却
攻撃中止
次期態勢への転移と損耗
離脱掩護と新態勢
大本営の机上計画
第九編 豪軍の占領作戦と防衛
十九年十二月ころまで
豪軍の攻撃開始に西地区防戦
豪軍の攻撃作戦開始
モシゲタ、マワレカ方面の激戦
プリアカ方面の激戦
エレベンタ地区決戦準備
ミオの大決戦
ヌマヌマ地区防戦
タリナ地区防戦
南部地区防戦
ポートンの殲滅戦
敵幕舎、戦車、基地撃滅
むすび
終戦と復員
ベララベラ島の謎
あとがき