図書ゲンダイ ノ ハッケン000063692

現代の発見 第1巻

サブタイトル1~10
私と戦争
編著者名
五味川 純平 著/村上 一郎 著/山田 宗睦 著
出版者
春秋社
出版年月
1959年(昭和34年)12月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
214p
ISBN
NDC(分類)
049
請求記号
049/G34/1
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

<現代の発見>刊行にさいして(編集委員会)
精神の癌 ―日本人と対中国戦争―(五味川純平)
勝ち戦なら、梶よ、お前はどうしたか…… 中国は「敵」でさえなかった 一夜でチャンコロからジャングイ(旦那)に変りうるものか? 日本はだれに負けたのか?―敗戦意識の内容― 侵略しないで日本は食っていけるか? 戦争の中の個人と民族―王と梶の場合―
戦争=転向体験と戦争非協力の可能性について 価値体系の変換
 
戦中派の条理と不条理(村上一郎)
 
哲学の戦争体験 ―西田哲学との出会いと訣れ―(山田宗睦)
イデー・ド・プログレ(進歩の観念) 幼年期の精神構造 過渡期の京都学派―西田と田辺と三木― マルクス主義と京都学派 京都学派の反軍部の構想―京都学派の右派・中央派・左派― 西田哲学との出会い 歴史形成の論理 京都学派の右旋回 京都学派の幕下に
戦後の京都学派
あとがき(編集委員会)