図書オキナワ ベイグン キチ ト ニチベイ アンポ000063656
沖縄米軍基地と日米安保
サブタイトル1~10
基地固定化の起源1945-1953 The U.S. Military Bases in Okinawa and Japan-U.S. Security arrangements the origins of long-term bases
編著者名
池宮城 陽子 著
出版者
東京大学出版会
出版年月
2018年(平成30年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
viii, 288, xviip
ISBN
9784130362665
NDC(分類)
319
請求記号
319/I33
保管場所
閉架一般
内容注記
主要参考文献:巻末piv-xvii
和書
目次
はしがき
序章 問題の所在と分析視角
第一章 沖縄米軍基地をめぐる日米関係の起源
保障占領の拠点としての沖縄米軍基地
米軍部の沖縄信託統治構想とその影響
日米両政府内における議論の本格化
小括
第二章 冷戦下の米軍基地の役割変化と信託統治構想の動揺
沖縄米軍基地の役割変化の兆し
沖縄米軍基地の役割の再定義
「不後退防衛線」の一角としての沖縄
小括
第三章 日本の再軍備と沖縄問題
朝鮮戦争と沖縄問題の変質
日本による沖縄防衛構想の浮上
沖縄米軍基地の整理・縮小の可能性
小括
第四章 沖縄防衛問題と日本国内の政治対立
沖縄米軍基地の長期保有の確認
米国務省における沖縄の施政権返還論の後退
朝鮮戦争の休戦と沖縄問題の長期化
小括
終章 沖縄基地問題の構図
注
あとがき
主要参考文献
索引(人名・事項)