ミャンマーからの声に導かれ

カラー口絵
はじめに
　
第一章　父と泰緬鉄道
現役兵として徴集／シッタン河木造鉄道橋建設／泰緬鉄道建設／モーニン駅長時代
　
第二章　ミャンマー慰霊の旅
父の慰霊の旅／泰緬鉄道博物館オープニングセレモニー／父のスピーチ／セレモニーの後で／悲しい出来事／憎しみを後世に残さないために
　
第三章　慰霊で広がる人の輪
今里淑郎さん／橋本量則先生との出会い／板野博暉中佐のこと／スースーチさん／アウンサンスーチーさん／オンマータイさん／シャントーミィンウーさん／古賀公一さん／置田和永さん／吉岡秀人先生
　
第四章　時を超えた友情
はじまり／出発／イギリスにて／レセプションの様子／レセプションの後で／最後に
　
第五章　戦争のない未来に向けて
泰緬鉄道博物館像の撤去運動／モン州大臣への手紙／結びとして／木下幹夫受賞歴／木下幹夫社会教育歴／「私の戦記」という記録の冊子を作っていた父が最後のページに書いていた言葉
　
あとがき