図書センジキ ノ ロウドウ ト セイカツ000063568

戦時期の労働と生活

サブタイトル1~10
法政大学大原社会問題研究所叢書
編著者名
法政大学大原社会問題研究所 著/榎 一江 著
出版者
法政大学出版局
出版年月
2018年(平成30年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
331, vip, 挿図
ISBN
9784588625398
NDC(分類)
366
請求記号
366/H91
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

戦時期の労働と生活をめぐって(榎一江)
 
第一部 変容する国際環境と戦時日本
戦前期日本における「防共」概念の社会的意義と後景思潮(立本紘之)
産業報国運動は手段か目的か─鮎澤巌の視点から(松田忍)
産業報国会とドイツ労働戦線(DAF)─形成過程の比較と日本におけるDAFに対する認識(枡田大知彦)
 
第二部 変容する社会と戦時政策
戦時「人口政策」の水脈(金子良事)
戦時期の労働科学(榎一江)
戦時期の医師会関係議員と厚生行政─加藤鐐五郎を事例として(手塚雄太)
戦時期における女性労働政策の展開─総動員体制下の健康と賃金に焦点をあてて(堀川祐里)
 
第三部 変容する社会と戦時生活
戦時期の生活と「遵法運動」(出口雄一)
昭和戦時期日本の国家財政と家計─貯蓄奨励の論理と構造(米山忠寛)
パーマネント報国と木炭パーマ─なぜ戦時中にパーマネントは広がり続けたのか(飯田未希)
勤労イデオロギーに包摂される労働と生活(松田忍)
 
索引