図書センジョウ ノ リンリ000063539
戦場の倫理
サブタイトル1~10
青年教師の陣中手記
編著者名
長尾 正憲 著
出版者
目黒書店
出版年月
1942年(昭和17年)2月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
8, 346p
ISBN
NDC(分類)
390.4
請求記号
390.4/N17
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
第一章 兵隊の人間學
兵隊となること
市民文化の克服
人間を理解する
人間への愛情
第二章 兵隊の論理―兵營より敎へ子に寄す
第三章 兵隊の成長―前線より敎へ子にあてて
第四章 戰爭と文學
たたかひと書
戰爭と人間性―「火野葦平の文學」について
人間の心―「屋根裏の哲人」について
人間の型―「風と共に去りぬ」について
風土と歷史―再び「風と共に去りぬ」について
島國と大陸―「松浦宮物語」について
第五章 戰爭と人間精神
自己への鄕愁
ふるさと―季節の色
戰爭と生活
戰爭と文化感覺
戰爭を理解する
第六章 戰爭と倫理
質實なる生活様式
感謝の氣持
死―信仰への道
勇氣―戰ひの生活倫理
第七章 兵隊と女性
女性の美しさ
狹隘な生活感情
娘の惱み
生活と敎養との斷面
情緒と知性
家庭の文化
第八章 「歸還」の意義
自分を見つめて
銃後は戰つているか
第九章 歸還兵の感情
人間の現實
人間と私
戰時生活の統一
第十章 兵隊と敎育
敎育精神
敎育と生活
第十一章 戰爭