図書目録テツドウ シャシン ガ カタル ショウワ資料番号:000063527

鉄道写真が語る昭和 2

サブタイトル
旅鉄books 009
編著者名
旅と鉄道編集部 編
出版者
天夢人
出版年月
2018年(平成30年)4月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
175p
ISBN
9784635820479
NDC(分類)
686
請求記号
686/Ta12/2
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
年表あり
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

PROLOGUE ひそかに引き継がれたもの
 
第1章 戦前の懐想 1926-1944
ひつぎ用客車を新製した大正天皇御霊柩列車 (新宿御苑仮停車場)
平成の大水害にも耐えた橋梁を渡る建設列車 (峰豊線 円山川橋梁)
異文化も鉄道も交差する庶民の街の駅 (城東線 鶴橋駅)
京阪間から湖畔に直通「びわこ号」 (京阪電気鉄道京津線)
「君の名は。」の舞台へ高山本線全通 (高山本線 飛騨古川駅)
「秘境駅・秘境路線」の前身・三信鉄道開業 (三信鉄道 小和田駅付近)
100kmを超えた全盛期の名古屋市電 (名古屋市電 栄町停留場付近)
雪かきまで担った戦時中の女性職員 (信越本線 塚山駅)
年表1 戦前の鉄道史
コラム 流行に乗り造られた流線形車両効果なく点検もしにくく短命に
 
第2章 昭和20年代の懐想 1945-1954
ゼロ戦のジュラルミンが「輪タク」に (新宿駅東口)
アテンダントの先駆け「はとガール」 (東海道本線 東京駅)
山手線をまたいだ渋谷駅ロープウェー (東京急行電鉄東横線 渋谷駅)
岐阜駅を撮影した戦後初の航空取材 (東海道本線 岐阜駅)
軌道敷設を阻んだ池袋東口の雑木林 (池袋駅東口)
年表2 昭和20年代の鉄道史
コラム ボディーに白線を巻いた客車で最優先運行の進駐軍専用列車
 
第3章 昭和30年代の懐想 1955-1964
「大風呂敷」が通った鉱山鉄道の途中駅 (足尾線 花輪駅)
茶葉を背負って「サイトリ」がダッシュ (東海道本線 静岡駅前)
日本一の駅弁「立ち売りさん」コンクール (東京鉄道管理局 原宿職員宿舎)
『雪国』の駒子もまとった角巻姿 (上越線 越後湯沢駅)
車をすり抜け路面電車に乗降 (東京急行電鉄玉川線 三宿停車場)
伊勢湾台風で国鉄客車が避難所に (関西本線)
「西駅朝市」が一大繁華街に発展 (鹿児島本線 西鹿児島駅)
集中豪雨で土砂に埋まった山陰地方の小駅 (山陰本線 来待駅)
昼休みに「こだま」を迎えた新駅の人たち (東海道新幹線 岐阜羽島駅)
年表3 昭和30年代の鉄道史
コラム 初めての気動車特急「はつかり」故障の多発に「がっかり」の声
 
第4章 昭和40年代の懐想 1965-1974
2時間で500杯売れた立ち食い駅そば (東北本線 上野駅)
〝二年参り〟の慣習をつくった終夜運転 (近畿日本鉄道 近畿日本奈良駅)
警報機も遮断機もない一大通勤路線の踏切 (小田急電鉄 豪徳寺駅付近)
新幹線のホームに輝く深紅の大優勝旗 (東海道新幹線 新大阪駅)
若い女性も降り立った出稼ぎ列車のホーム (東北本線 上野駅)
厳寒の〝山線〟待合室のダルマストーブ (函館本線 ニセコ駅)
「開かずの踏切」で見せた警手の職人芸 (常磐線・水郡線 水戸駅付近)
チンチン電車が疾走した福岡の専用軌道 (西日本鉄道宮地岳線 網屋立筋停車場)
客車に乗客と同乗した鉄道小荷物 (大畑線 大畑駅)
周遊券を手に青年は荒野を目指す (函館本線 函館駅)
駅を通過中にタブレットを交換 (日豊本線 田野駅)
年表4 昭和40年代の鉄道史
コラム 昼は座席、夜は寝台として運行モーレツ電車特急「月光形」
 
第5章 昭和50・60年代の懐想 1975-1989
過熱したブルートレインブーム (東海道本線 横浜駅)
観光需要増大へ電化を祝う温泉の駅 (紀勢本線 白浜駅)
第三セクターの優等生が「年忘れ号」 (三陸鉄道北リアス線)
1千万枚売れた「愛国から幸福ゆき」切符 (広尾線 幸福駅)
年表5 昭和50年代の鉄道史
年表6 昭和60年代の鉄道史
コラム 日本の鉄道発祥の地で汽笛一声JR誕生を祝ったC56形SL

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626