碧素

口絵
はじめに(稲垣佳子)
弔辞(今道友信)
　
追想―碧素会
碧素の恩恵(青木寅男)
きれぎれな思い出より(石川哲夫)
稲垣克彦先生の偉業(石田良平)
私の軍医学校勤労動員(犬飼孝)
稲垣先生と世界の音楽文化(岩淵龍太郎)
稲垣克彦先生へ(浦良一)
私の軍医学校時代(大熊輝雄)
青春の一齣(木澤誠)
稲垣先生に学ぶ(久野周一)
稲垣克彦先生に感謝(後藤寛)
稲垣先生を偲び、軍医学校を憶う(杉浦正久)
稲垣先生から贈られた宝物(鈴木哲太郎)
稲垣先生と碧素会(田中明夫)
稲垣先生と軍医学校(築島裕)
軍医学校の思い出(寺田春水)
思い出の記(新田和男)
稲垣先生の思い出(星野英一)
思い浮かぶままに当時を振り返る(横山英輔)
讃歌(吉野悟)
第一高等学校報国隊の事など(渡邉宏)
　
国産ペニシリン開発の旗振り　稲垣軍医少佐と一高勤労報国隊(稲垣晴彦)
　
碧素開発の証言
稲垣君の誘い(増山元三郎)
碧素と零戦パイロット(丸尾穂積)
ペニシリンに助けられて(川口隆治)
　
一高研究資料
ペニシリン誕生五〇年に思う(稲垣克彦)
あとがき―その後の稲垣克彦
参考資料