図書エイゴ オ キンシセヨ000063476

英語を禁止せよ

サブタイトル1~10
知られざる戦時下の日本とアメリカ
編著者名
大石 五雄 著者
出版者
ごま書房
出版年月
2007年(平成19年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
255p
ISBN
9784341083519
NDC(分類)
830
請求記号
830/O33
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
参考文献あり
和書
目次

プロローグ
第一章 英語を禁止した日本
(一)英語禁止の背景
(二)英語禁止措置
一 英語芸名の禁止
二 英語校名・研究所名の禁止
三 英語名スポーツ名・用語の禁止
四 英語会社名・店名の禁止
五 英語商品名・商標の禁止
六 英語山脈名の禁止
七 英語表示・看板の禁止
八 英語用語の禁止
九 米英人の出国
十 米英音楽の禁止
十一 英語教育の縮小・敵色除去
(三)年代順に見た英語禁止措置
(四)英語禁止措置の特徴

第二章 英語禁止・追求の言論
(一)強硬論
敵色の根源は英語だ
英語教育を全廃せよ
英語教育校を半減せよ
アメリカニズムを超克せよ
英米教育を排撃せよ
敵国語の襟章に問題あり
反省せよ英語の看板-慰問に碧眼の人形とは何事ぞ
顧みて恥じよ
英字紙は不必要だ
米英思想の撃滅!
米英音楽の禁止は当然だ
中学校英語教育を全廃すべし
(二)強硬論の特徴
(三)英語教師の反応
時局下英語勉学は必要なり
堪能なる語学者を養成せよ
滅私奉公、そして忍耐を

第三章 日本語を重視したアメリカ
(一)陸軍情報学校の開校
(二)日本語のスパルタ教育
(三)二世情報部員の活躍
南太平洋戦線
ニューギニア戦線
フィリピン戦線
中部太平洋戦線
インド・ビルマ・中国戦線
沖縄戦線
(四)賞賛された二世情報部員

第四章 消されない敵国地名
(一)日本・ドイツの地名
イエド/ジェド/トーキオ/クローキ/バーリン/ジャーマンタウン
(二)敵国地名が残された理由

第五章 日米相違の原因

エピローグ
参考文献