図書ショウライ000063391

松籟

サブタイトル1~10
宮島岩一郎遺稿・追悼録
編著者名
宮島 岩一郎 著
出版者
宮島岩一郎遺稿追悼録編纂会
出版年月
1973年(昭和48年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
463p, 挿図, 肖像
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/Mi75
保管場所
閉架一般
内容注記
巻末:宮島岩一郎・年譜
和書
目次

宮島岩一郎の肖像
洋画「長安より許村分遣隊へ行く道」(曽我忠夫)
在りし日(写真集)
「松籟」について
凡例
序にかえて(菅原道大)
宮島岩一郎遺稿
まえがき
 
第一部 燕雀の夢
私の生いたち
若き日の人生経路
士官候補生
思い出
士官学校生徒
将校としての服務
 
第二部 戦雲の渦
シベリア出兵
極寒のシベリア行
ポポーワ付近の戦闘
チェルノフスキー付近の戦闘
ロシア人気質
児玉大尉と馬賊
春夏秋冬
中隊長時代
陸軍大学の受験
関東大震災
鹵簿扈従
歩兵学校の学生
満洲事変
まえがき
満洲事変勃発直前の状況及び寛城子南嶺の戦闘
三間房付近の戦闘(吉林無血入城よりチチハル入城まで)
双城堡の戦闘(ハルピン進攻)
敦化の一攻防戦
女性の活躍
ロシア美人と野暮副官
吉林名古屋館の生活
仙台時代
仙台高等工業学校配属将校時代
講話
中佐後期のできごと
支那事変
出征時の仙台駅頭
同期生富田三郎氏と共に
宮島部隊の陣容
陣地の構成
南日暉橋の戦闘
炉頭周辺の作戦(情に溺れるな)
衙前の戦闘(銭塘江作戦)
閑院宮載仁親王の御警衛
俘虜の扱い
長安の宣撫工作
農民の鉄道警備
賽県知事
李氏一家
富士井旅団長
海塩県の部隊本部
帰還延期願
内地帰還
太平洋戦争
近衛師団兵器部長時代
日本大学配属将校
東部軍司令部付
余録
六十歳を迎えて
古稀を迎えて
喜寿 金婚を迎えて
八十歳を迎えて
感激の臨平会
成宗城の快事
即興詩
うちのおばあさん
 
宮島岩一郎追悼録
宮島岩一郎(寺岡二郎)
戦友篇(一)同期生並びに高田関係者
五八会とシベリア出兵のとき(浮村貫)
宮島君早死にだぞ(倉茂周蔵)
寡言実行の人(小平治良)
高田連隊の秘蔵っ子(進藤賢四郎)
戦友篇(二)満洲・仙台関係者
宮島さんの想い出(浅井勇)
宮島さんの思い出(安部孝一)
満洲事変と宮島さん(石母田武)
副官殿と共に―満洲にて―(四ノ宮誠吾)
宮島ご夫妻とのご交誼(永井元)
故宮島隊長の思い出(本間六三郎)
仙台師団幕僚勤務の思い出(横山臣平)
戦友篇(三)中支関係者
良きお人柄(卜部正良)
部下思いの温情家(北村信一)
宮島部隊長と林力造君(坂本玄三)
真の勇将(佐々木武夫)
酒保断片(篠田次郎)
南日暉橋の戦闘(鈴木太己郎)
中支長安時代の思い出(鷲見幸太郎)
宮島部隊長を偲ぶ(曽我忠夫)
宮島部隊長を偲びて(長瀬喜佐夫)
長安鎮部隊に入隊して(羽田栄)
戦場の星(林力造)
宮島部隊の思い出(樋口千蔵)
元中支派遣軍宮島部隊―曽我隊―(日比野久雄)
宮島部隊長殿の想い出(堀江定雄)
ご霊前に・・・・・・(渡辺翠)
知友篇
宮島氏の主治医としての回想(浅野友次郎)
思い出(談話)(井上フミ/酒井キク/佐藤イツ)
宮島岩一郎先生を偲びて(齋光雄)
仙台高等工業学校の教官(注連清)
故宮島ご夫妻と私(鈴木佼一)
病院でおじいちゃんと共に(鈴木フジ)
宮島様のご冥福をお祈りして(田原喜平)
幸せな一生を送られたフジさん(中島永怡子)
配属将校宮島先生(西良彥)
仙台ご在住のとき(野村玉子)
配属将校・宮島大佐(三浦吉春)
宮島先生と奥様の思い出(門馬秀行)
隣人としての宮島様(渡辺勝蔵)
縁戚篇(一)
洋画「松籟」(原なお子)
和と布施と(加藤謙一)
成宗のお宅にお邪魔して(山田信子)
宮島岩一郎様の思い出(上法達男)
ご先祖様に対して(小山芳郎)
叔父様、叔母様の想い出(宮島修)
きれぎれの思い出(小山崇)
お二人のご冥福を祈って(小山綾子)
義兄と姉の思い出(小山静一)
縁戚篇(二)
おじいちゃん、おばあちゃんの手紙(原正彥)
おじいちゃんとおばあちゃん(上法明男)
祖父母と私(原なお子)
おばあちゃんのこと(糟谷佳子)
阿佐ヶ谷泊り(上法武文)
追慕の記(原澄子)
岳父と私(寺岡二郎)
日本海の心のふるさと(上法快男)
無限につづく思い(上法敬子)
不断着の両親(宮島謙二)
お礼のご挨拶(宮島岩一郎遺稿・追悼録編纂会代表・宮島謙二)
 
宮島岩一郎・年譜