図書目録シマダシ オウギマチ ヒバク ノ キロク資料番号:000063360

島田市扇町・被爆の記録

サブタイトル
編著者名
島田市戦時資料を集める会 編
出版者
島田市平和祈念式典実行委員会
出版年月
2001年(平成13年)8月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
72p, 挿図, 地図
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Sh36
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

扇町の被爆資料を静岡大空襲展に出品(杉山緑郎)
被爆前後の日記(島田市扇町・紅林時次郎)
その日の警察署と警防団(警察署長・犬塚左亮/警官・藤田權吉/警防団班長・松永始郎)
母の被害体験談(高木廣子)
昭和の嵐―父と母の戦争体験(高木睦美)
母の体験(斎藤一美)
人の心をねじまげた爆撃(池田与蔵)
潰れた家の中から「カアチャン」「カアチャン」と叫ぶ声(池田エツ)
応召中に休暇をとり、次男の遺体を確認(桜井幸平)
わが子の顔を判別できなかった(桜井さかえ)
合同慰霊祭が祖母のお葬式(佐野先江(旧姓村田))
爆撃が私の心と身体に深い爪跡を(横山あさ)
被爆の日のこと(横山ゆき子)
被爆で右足を根元から切断(山本すえ)
志水さんと救急箱赤十字のマーク(山本せつ)
被爆のとき私は十三歳だった(山本活平)
直撃により家屋は全壊、母は爆死(宇佐美健作)
疎開するつもりの日に母は亡き人(宇佐美てる)
爆風から免れた辞書二冊(宇佐美慶一)
足を挟まれた私を重傷の父が救出(長又富枝)
外出中に爆撃され家族は死傷(甲賀与之助)
首吊りしないように寝巻の腰紐を取られる(由井原みつ(旧姓福島))
飼い犬が飛行機の音を聞くと動けなくなった(山田四季二)
大きい子は祖母、小さい子はお前にといわれていたのに(沢潟みほ(旧姓鈴木))
静岡大空襲と扇町被爆に思う(新田町・鈴木卯平)
爆死者の追善供養 於・円通山普門院
爆撃の写真(工藤洋三氏より)
被爆三部作(大久保覺郎画/斎藤大門撮影)
あとがき

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