図書キテキ ガ ヒョーン000063292
汽笛がヒョーン
サブタイトル1~10
縁故疎開の記憶
編著者名
及川 俊明 著
出版者
及川俊明
出版年月
2005年(平成17年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
169p
ISBN
NDC(分類)
372.1
請求記号
372.1/O32
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
序章 焦土をあとに
付章 その1・わが家のなりたち その2・子ども心の日本橋 その3・学童疎開の三ヶ月 その4・三月八日まで その5・東京大空襲
第一章 おらえさござえや
父の故郷に着いた 言葉から始まった 腹いっぱいの幸せ 働く子どもたち さよならお祖母ちゃん 東京人は目が悪い 七か月ぶりの東京 青空から雪が降る 橇をこしらえた ご祝儀をもらった 挿話●青林檎
第二章 てほかたりでねがす
楽しいはずのお祭に 汽笛がボーッ? 愡の芽・蕨・薇 父も被害者だった 泳げるようになった いきがけの駄賃 先生、月給出さいや 中学なんて 甘酒が消えた ヒヨクレンリって 泊まり込んで月蝕観察 挿話●寝小便
第三章 めんこくないわらし
新制中学、老朽校舎 コウウンリュウスイ 馬に助けられた 女の子の爪あと 達谷の窟の石灯籠 中学校初の学芸会 叔母が一家、東京へ 床下の薪泥棒 お帰りなさい、もない 東京に帰れるかも 日蝕の申し子 大森分教場、束稲山頂 挿話●盗み
終章 ありがとう