図書センソウ ワ ザイアク デアル000063161

戦争は罪悪である

サブタイトル1~10
反戦僧侶・竹中彰元の叛骨
編著者名
大東 仁 著
出版者
風媒社
出版年月
2008年(平成20年)10月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
146p, 挿図, 肖像
ISBN
9784833105415
NDC(分類)
188
請求記号
188/Ta64
保管場所
閉架一般
内容注記
竹中彰元の肖像あり
和書
目次

序 竹中彰元の平和発言
 
第一章 真宗大谷派僧侶 竹中彰元
彰元の出生
住職になるための勉強
彰元の家族
「一殺多生」の教え
向学心
哲学館へ
真宗大学生
日清戦争と戦争教学の進化
「軍隊・監獄布教使」教育
再び哲学館へ
日露戦争と大谷派
布教使としての活動
明泉寺での暮らし
第一次世界大戦と彰元
「満州事変」と彰元
 
第二章 反戦僧侶 竹中彰元
「満州事変」と大谷派
日中全面戦争の始まり
日中全面戦争と大谷派の戦争協力
一九三七年九月一五日
一九三七年一〇月一〇日
二つの史料
二つ史料の共通点
共通点①戦争は罪悪
共通点②戦争は損
共通点③彼我がの命
共通点④戦争しても利益はない
共通点⑤侵略
反動言動のきっかけと原因
三回目の反戦言動
逮捕、そして有罪へ
反戦言動に対する評価
特高警察の評価
大谷派の評価
歎願書
 
第三章 わたしたちと竹中彰元
彰元を顕彰していた人たち
「平和展」と彰元
市民とのつながり
「復権・顕彰大会」
反戦言動の意味
私にとって彰元とは
 
おわりに
資料編