図書ソフ ミワ ジュソウ000063133
祖父三輪寿壮
サブタイトル1~10
大衆と歩んだ信念の政治家
編著者名
三輪 建二 著
出版者
鳳書房
出版年月
2017年(平成29年)12月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
xiv, 502p, 図版 [1] 枚, 挿図, 肖像
ISBN
9784902455397
NDC(分類)
289
請求記号
289/Mi68
保管場所
閉架一般
内容注記
書誌:p411-475 年表:p478-487
和書
目次
はじめに
第一章 生い立ちと学生時代―一八九四年~一九二〇年
ふるさとと家業
中学修猷館時代
一高時代
東京帝大時代と新人会
デビュー作「虫眼鏡」
こぼれ話
〈静〉と〈動〉―信念と思想のめばえ
第二章 弁護士・社会運動家から政治家へ―一九二〇年~一九三二年
青年弁護士・社会運動家
争議における信念と思想
社会思想グループ
無産政党の立ち上げと変遷
政治家としての信念と思想
こぼれ話
〈理想〉と〈実際〉―信念と思想の展開
第三章 国民と国家のはざまで―一九三二年~一九四〇年
転向者の弁護―ムチへの対応
労働立法や社会立法の提言―アメへの対応
衆議院議員に立候補
社会大衆党の躍進
社会大衆党の政策転換と解党
こぼれ話
〈革新〉と〈民治〉―信念と思想の試練
第四章 総力戦と公職追放―一九四〇年~一九四九年
近衛新体制運動と大政翼賛会
大日本産業報国会
敗戦と公職追放
こぼれ話
たった一度だけの弁明―信念と思想の継続
第五章 民主社会主義と日本社会党統―一九四九年~一九五六年
本領は弁護士
民主社会主義の諸活動
右派社会党での活動
日本社会党の統一と民主社会主義
病いに斃れる
こぼれ話
民主社会主義の先に―信念と思想の成熟
第六章 出会いと交流
三輪寿壮と大衆―労働者教育と啓蒙活動
三輪寿壮と麻生久―吉野作造とのかかわり
三輪寿壮と岸信介―ライバル・親友・同志
信念の政治家―まとめ
注
書誌
執筆目録・関係史料研究
三輪寿壮執筆の評論家
三輪寿壮に対する論評
辞典・事典のほか
履歴
年表
あとがき
人名索引
事項索引