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永六輔

サブタイトル1~10
平凡社新書 857 時代を旅した言葉の職人
編著者名
隈元 信一 著
出版者
平凡社
出版年月
2017年(平成29年)11月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
295p,挿図
ISBN
9784582858570
NDC(分類)
289
請求記号
289/E37
保管場所
閉架一般
内容注記
永六輔の主な著書:p273-279 参考文献:p279-282
和書
目次

まえがき
 
第1章 本業は旅の坊主
ふるさとの寺はいま
母と歩いた病院への道
旅の原点は学童疎開
戦後の焼け跡へ
旅とラジオ・テレビ・歌
旅でつながっていく人々
孫へのたすきリレー
六輔六語録①
 
第2章 早熟の天才ラジオ屋
「ラジオは等身大だから」
歌とラジオは一体
消えちゃった『日曜娯楽版』
トリロー文芸部でもまれる
『ユーモア劇場』も消えちゃった
社長になった天才六輔
フリートークは作家のつづき
長寿記録つくった『誰かとどこかで』
若手育てた『土曜ワイド』
深夜の熱気に包まれて
聴いていた若者とじかに交流
六輔六語録②
 
第3章 闘うテレビ乞食
「寄生虫」と呼ばれて
テレビ時代の先頭を走る
音楽バラエティーの先駆け『光子の窓』
「あらゆる芸が集まるダムにしよう」
『夢であいましょう』が残したもの
『テレビファソラシド』の冒険
ホントにテレビが嫌いだった?
 
第4章 遊芸渡世人の本領
「黒い花びら」が初作詞ではなかった
「うえを向いて歩こう」の舞台裏
世界中でヒットしたけれど
「こんにちは赤ちゃん」の幸福感
いずみたくとの出会い
ミュージカルが最初の「見上げてごらん夜の星を」
作詞をやめた理由
歌って演じて武道館
六輔六語④
 
第5章 笑いのめす反戦じいさん
三波春夫の戦場体験に学ぶ
原点としての戦争体験
仲間たちとともに
「弱者の応援団長」として
沖縄へのこだわり
思いを受け継ぐ徹子さん
六輔六語⑤
 
第6章 世間師としてのジャーナリスト
「りんごラジオ」のスタジオで
現代の「世間師」として
『大往生』は「知恵の本」
『話の特集』の仲間たち
総ジャーナリスト時代に
死に方で生き方を示す
病気とのつきあい方
死んで伝えるメッセージ
六輔六語⑥
 
もっと知りたい人のために―読書案内
あとがき
関連年表