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専修大学史資料集 第7巻

サブタイトル1~10
専修大学と学徒出陣
編著者名
専修大学 編者/新井 勝紘 監修
出版者
専修大学出版局
出版年月
2015年(平成27年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
596p
ISBN
NDC(分類)
377.28
請求記号
377.28/Se73/7
保管場所
閉架一般
内容注記
年表あり 文献あり
和書
目次

『専修大学史資料集』の刊行にあたって(日髙義博 専修大学理事長)
「専修大学と学徒出陣」刊行のあいさつ(矢野建一 専修大学長)
凡例

第一章 学生および教員の戦争体験
第一節 学生の手記
一 〔三好友二手記〕明治四四年専門部経済科卒業
二 〔山田清吉手記〕大正一四年大学部経済科卒業
三 〔駒井光男手記〕大正一五年予科、昭和四年経済学部卒業
四 〔田中繁好手記〕昭和四年専門部経済科卒業
五 〔秩父重雄(秩父重剛)手記〕昭和四年予科、昭和七年経済学部卒業
六 〔大海貫一手記ほか〕昭和六年予科、昭和九年経済学部卒業
七 〔松本力治(上原敏)手記〕昭和六年予科、昭和九年経済学部卒業
八 〔早川清手記〕昭和七年予科、昭和一〇年経済学部卒業
九 〔清水秀雄手記〕昭和四年予科、昭和七年専門部経理課、昭和一〇年法学部卒業
一〇 〔稲葉隆手記〕昭和九年予科、昭和一二年経済学部卒業
一一 〔坂本幸雄手記〕昭和一三年専門部経済科卒業
一二 〔西川仲蔵手記〕昭和一一年予科、昭和一五年法学部卒業
一三 〔平本豊手記〕昭和一六年三月法学部卒業
一四 〔姜寿元手記〕昭和一六年一二月専門部経済科卒業
一五 〔森田睦造手記〕昭和一二年予科、昭和一七年法学部卒業
一六 〔西尾寅夫手記〕昭和一七年専門部経済科卒業
一七 〔西宮忠雄手記〕昭和一七年専門部商科卒業
一八 〔佐藤光男手記〕昭和一七年九月予科修了
一九 〔菊池健一手記〕未卒、昭和一七年専門部経済科卒業生と同級
二〇 〔安藤隆手記〕昭和一八年経済学部卒業
二一 〔岩永達之助手記〕昭和一六年予科、昭和一八年経済学部卒業
二二 〔植草茂手記〕昭和一六年三月専門部商科、昭和一八年経済学部卒業
二三 〔海野良一手記ほか〕昭和一六年予科、昭和一八年経済学部卒業、旧姓・宇佐美
二四 〔平田栄太郎手記〕昭和一六年予科、昭和一八年経済学部卒業
二五 〔室橋正明手記〕昭和一六年予科、昭和一八年経済学部卒業
二六 〔佐々木昌賢手記〕昭和一八年法学部卒業
二七 〔麻生元嗣手記〕昭和一八年専門部経済科卒業
二八 〔小山啓三郎手記〕昭和一八年専門部経済科卒業
二九 〔佐藤孝一手記〕昭和一八年専門部経済科卒業
三〇 〔中山功一手記〕昭和一八年専門部経済科卒業
三一 〔坂内隆夫手記〕昭和一八年専門経済科卒業
三二 〔福田俊雄手記〕昭和一八年専門部経済科卒業
三三 〔阿部恒夫手記〕昭和一八年専門部法科卒業
三四 〔熊倉高敬手記〕昭和一八年専門部法科卒業
三五 〔滝崎澄代夫手記〕昭和一八年専門部法科卒業
三六 〔根本茂手記〕昭和一八年専門部商科卒業
三七 〔松原勇吉手記〕昭和一八年専門部商科卒業
三八 〔千葉秀雄手記〕未卒、昭和一六年に一年生
三九 〔今関晴夫手記〕昭和一六年一二月専門部商科、昭和一九年経済学部卒業
四〇 〔宮沢七郎手記〕昭和一七年三月予科、昭和一九年製剤学部卒業
四一 〔原田稔手記〕昭和一六年一二月専門部商科、昭和一九年法学部卒業、旧姓・佐藤
四二 〔川島東手記〕昭和一九年専門部政経科卒業
四三 〔中村清吉手記〕昭和一九年専門部政経科卒業
四四 〔舩越英二手記〕昭和一九年専門部政経科卒業
四五 〔今井孝手記〕昭和一九年予科修了
四六 〔上野昌惟手記〕未卒、昭和一九年経済学部卒業生と同級
四七 〔荒井輝夫手記ほか〕昭和二〇年専門部政経科卒業
四八 〔都築良次手記〕昭和二〇年専門部経済科卒業
四九 〔榎本一郎手記〕昭和二〇年予科修了
五〇 〔矢本敏之手記〕昭和一九年予科、昭和二一年経済学部卒業、旧姓・原田
五一 〔杉浦明手記〕昭和一七年専門部経済科、昭和二一年経済学部卒業
五二 〔小島荘三手記〕昭和一七年九月予科、昭和二一年経済学部卒業、旧姓・岩田
五三 〔佐藤寅一手記〕昭和一七年九月予科、昭和二一年経済学部卒業
五四 〔瀬下秀雄手記〕昭和一七年九月予科、昭和二一年経済学部卒業
五五 〔谷川峰雄手記〕昭和一七年九月予科、昭和二一年経済学部卒業
五六 〔富井信一手記〕昭和一七年九月予科、昭和二一年経済学部卒業
五七 〔深谷昌孝手記〕昭和一七年九月予科、昭和二一年経済学部卒業
五八 〔丸尾穂積手記〕昭和一七年九月予科、昭和二一年経済学部卒業
五九 〔原田敬手記〕昭和一七年九月予科、昭和二一年経済学部卒業、旧姓・金尾
六〇 〔本村秀雄手記〕昭和一七年九月予科、昭和二一年経済学部、昭和二一年経済学部卒業
六一 〔城戸篤三郎手記〕昭和一八年予科、昭和二一年経済学部卒業
六二 〔棚倉義雄手記〕昭和一八年予科、昭和二一年経済学部卒業
六三 〔友部定信手記〕昭和一八年予科、昭和二一年経済学部卒業
六四 〔不破隆夫手記〕昭和二一年予科退学
六五 〔染谷孝太郎手記〕昭和一八年予科、昭和二二年経済学部、昭和二二年法学部卒業
六六 〔樋口義雄手記〕昭和一八年予科、昭和二二年経済学部卒業
六七 〔五戸定嘉手記〕昭和一九年予科、昭和二二年経済学部卒業
六八 〔井田浩手記〕昭和一八年予科、昭和二二年法学部卒業
六九 〔金山敏雄手記〕昭和二〇年予科、昭和二三年経済学部卒業
七〇 〔小牧治市手記〕昭和一八年予科、昭和二三年経済学部卒業、旧姓・林
七一 〔中戸和則手記〕昭和二〇年予科、昭和二三年経済学部卒業
七二 〔松沢二三男手記〕昭和一七年九月予科、昭和二三年経済学部卒業
七三 〔大山信手記〕昭和二三年専門部政経科卒業
七四 〔桑原喜久治手記〕昭和二三年専門部政経科卒業
七五 〔関知美手記〕昭和二〇年専門部経営科、昭和二四年経済学部卒業
七六 〔浅沼克良手記〕昭和二二年専門部経営科、昭和二五年三月経済学部卒業
七七 〔中条能高手記〕昭和二二年専門部政経科、昭和二五年三月経済学部卒業
七八 〔富沢実手記ほか〕昭和二二年専門部政経科、昭和二五年三月経済学部卒業
七九 〔古林進手記〕昭和二二年専門部政経科、昭和二五年三月経済学部卒業
八〇 〔本間和雄手記〕昭和二二年予科、昭和二五年三月経済学部卒業
八一 〔繁住敏郎手記〕昭和二二年予科、昭和二五年三月経済学部卒業
八二 〔杉浦一義手記〕昭和二二年予科、昭和二五年一二月経済学部卒業
八三 〔砂田武雄手記〕昭和二四年予科、昭和二七年商経学部経済学科卒業
八四 〔金炳永手記〕専門部政経科在籍
八五 〔金命奎〕専門部法科在籍
第2節 学生からの聞き取り・アンケート回答ほか
八六 〔田中鈞一聞き取りほか〕昭和六年専門部法科卒業
八七 〔梶岡忠義聞き取り〕昭和一五年予科、昭和一七年経済学部卒業
八八 〔牧野尚聞き取り〕昭和一八年専門部経済科卒業
八九 〔山下徳夫ほか鼎談〕昭和一九年法学部卒業
九〇 〔細田雅義聞き取り〕昭和二三年専門部経営科、昭和二五年一二月経済学部卒業
九一 〔安田藤一郎聞き取り〕昭和三二年法学部法律学科卒業
九二 〔山口義二聞き取り〕昭和三二年商経学部経済学科卒業
九三 〔原田秀夫アンケート回答〕昭和九年予科、昭和一二年経済学部卒業、旧姓・宮本
九四 〔森永勝次アンケート回答〕昭和一五年専門部法科卒業
九五 〔安井正アンケート回答〕昭和一六年一二月専門部経理課卒業
九六 〔斉藤正紀アンケート回答〕昭和一七年専門部商科卒業
九七 〔土方国男アンケート回答〕昭和一六年予科、昭和一八年経済学部卒業
九八 〔高信忍アンケート回答〕昭和一七年三月予科、昭和一九年経済学部卒業
九九 〔古川与吉アンケート回答〕昭和一九年専門部政経科卒業
一〇〇 〔佐藤武弘アンケート回答〕昭和一七年九月予科、昭和二一年経済学部、昭和二三年法学部卒業
一〇一 〔中村保アンケート回答〕 昭和二四年専門部経理課卒業
一〇二 〔平井修道アンケート回答〕昭和二二年専門部経営科、昭和二五年法学部卒業
一〇三 〔内正秀アンケート回答〕昭和二〇年専門部政経科、昭和二七年商経学部経済学科卒業
第3節 教員の手記
一〇四 〔小山桂一郎手記〕元教授
一〇五 〔小泉嘉章手記〕元総長・学長・教授
一〇六 〔岩崎金一郎手記〕元教授・理事
一〇七 〔相馬勝夫手記〕元総長・学長・教授
一〇八 〔今村力三郎手記〕明治二一年法律科卒業、元総長
一〇九 〔福永忠一手記〕大正一四年予科、昭和三年経済学部卒業、元教授・理事

第2章 史料にみる戦時中の専修大学生および専修大学
第1節 専修大学報国隊の誕生
一一〇 〔満州産業建設学徒研究団参加につき挨拶状案〕
一一一 昭和十四年度 興亜青年勤労報国隊北支及蒙疆派遣部隊服務規定
一一二 昭和十四年七月 興亜青年勤労報国隊北支及蒙疆派遣隊ノ東京ニ於ケル予定 教学局
一一三 興亜学生勤労報国隊員募集ノ件
一一四 興亜学生勤労報国隊員決定ノ件
一一五 専修大学報国隊綱領
一一六 専修大学報国隊々則(昭和一六年)
一一七 専修大学報国隊々則(昭和一八年四月)
一一八 専修大学報国隊礼式要項
一一九 専修大学特設防護団防空基礎訓練第三次実施計画表
一二〇 〔東亜研究隊申込書〕
一二一 文化部隊東亜研究隊東亜事情研究会開催ノ件
一二二 〔第廿回記念課外講義満州事情講演会開催の件〕
一二三 〔経済研究隊、共栄圏経済に関する連続講演会開催につき許可願〕
一二四 語学研究隊々則(下書)
一二五 文化部隊語学研究隊に就て
一二六 民芸陳列室創設に関する案
一二七 〔尺八の会を音楽隊内に新設の件〕
一二八 〔新聞隊員腕章の件〕
第2節 教授会・理事会の動向
一二九 四大節奉拝式次第案
一三〇 支那事変ニ関シ応召学生取扱ニ関スル件
一三一 教授会記録(昭和一四年九月一九日)
一三二 〔卒業時優等生決定に関する件〕
一三三 教授会決議事項(昭和一五年一一月八日)
一三四 教授会決議事項(昭和一七年五月六日)
一三五 〔昭和一七年一〇月二八日教授会〕
一三六 教授会記録(昭和一八年五月一日)
一三七 教授会ニ関スル件(昭和一八年一〇月二六日)
一三八 理事会議決(昭和一九年一月四日)
一三九 第三十一回専修大学評議員会決議録(昭和一九年一月一八日)
一四〇 第三十三回専修大学評議会決議録(昭和二〇年八月二〇日)
一四一 入学ニ際シ誓約事項
一四二 〔人物考査基準表〕
一四三 〔学生監会議メモ〕
一四四 専修大学道家経済研究所趣意書
第3節 戦没者への慰霊
一四五 〔馬術部主催、満州事変戦没勇士慰霊更新実施につき礼状〕
一四六 〔出陣軍人諸君に対する激励文案〕
一四七 〔名誉の戦死者に対する弔文案〕
一四八 〔当同元年に対する小泉嘉章書状案〕
一四九 〔故陸軍歩兵伍長望月進君に対する阪谷芳郎の弔辞〕
一五〇 〔和賀条雄君戦死につき道家斉一郎書状〕
一五一 〔増田喜一君戦死につき阪谷芳郎書状〕
一五二 〔長島安治君戦死につき阪谷芳郎書状〕
一五三 〔故陸軍歩兵中尉細川武男君に対する阪谷芳郎の弔辞〕
一五四 〔「慰霊祭(勤労動員中の死去)」により抽出〕
第4節 「慶弔綴」にみる戦死者への弔問
一五五 〔山本巻一氏戦死につき弔問の件〕
一五六 〔岩沢一雄氏戦死につき弔問の件〕
一五七 〔増田裕男氏戦死につき弔問の件〕
一五八 〔近藤東二氏戦死につき弔問の件〕
一五九 〔山下勝氏戦死につき弔問の件〕
一六〇 〔佐藤功氏戦死につき弔問の件〕
一六一 〔井上喜久松氏戦死につき弔問の件〕
一六二 〔田中宗三氏戦死につき弔問の件〕
一六三 〔坂井信一氏戦死につき弔問の件〕
一六四 〔前田欣一氏戦死につき弔問の件〕
一六五 〔永津佐比太郎氏戦死につき弔問の件〕
一六六 〔館茂氏戦死につき弔問の件〕
一六七 〔加藤弘毅氏戦死につき弔問の件〕
一六八 〔大矢真澄氏戦死につき弔問の件〕
一六九 〔斎藤安生氏戦病死につき弔問の件〕
一七〇 〔宮本洋一氏戦死につき弔問の件〕
一七一 〔三ツ沢正一氏戦死につき弔問の件〕
一七二 〔近藤鎰郎氏戦病死につき弔問の件〕
一七三 〔谷野仲氏戦死につき弔問の件〕
一七四 〔浅川善三郎氏戦死につき弔問の件〕
一七五 〔宇田伸三郎氏戦死につき弔問の件〕
一七六 〔加藤寛二氏戦死につき弔問の件〕
一七七 〔笠井豊造氏戦死につき弔問の件〕
一七八 〔神田純氏戦死につき弔問の件〕
一七九 〔佐藤健三郎氏戦死につき弔問の件〕
一八〇 〔山田勇氏戦死につき弔問の件〕
一八一 〔足田利幸氏戦死につき弔問の件〕
一八二 〔坂野四郎氏戦死につき弔問の件〕
一八三 〔岡田公司氏戦死につき弔問の件〕
一八四 〔草薙雄進氏戦死につき弔問の件〕
一八五 〔大谷正氏戦死につき弔問の件〕
一八六 〔風間民造氏戦死につき弔問の件〕
一八七 〔叶内竜太郎氏戦死につき弔問の件〕
一八八 〔杉山昭夫氏戦死につき弔問の件〕
第5節 文部省から問い合わせに関する報告事項
一八九 〔御真影拝戴希望につき申請書〕
一九〇 〔御真影拝受および奉戴式に関する件〕
一九一 〔半島人台湾本島人其他の外国人学生生徒に関する件報告案〕
一九二 〔支那事変業務概況書提出の件〕
一九三 〔三年受持先生宛、在学修業機関短縮措置について〕
一九四 〔校舎防空設備に関する件報告〕
一九五 〔勤労協力計画上考慮致され度件〕
一九六 〔幹部候補生志願関係書類送付方の件照会〕
一九七 〔勤労奉仕に対する給与の件〕
一九八 〔学校沿革送付の件〕
一九九 昭和十六年度財団法人専修大学事業報告
二〇〇 〔学生の徴兵猶予停止の件〕
二〇一 〔学校校舎転用に関する件〕
二〇二 〔学校の一部疎開に関する件〕
二〇三 昭和二十年五月二十五日二十二時半敵空襲被害報告之件
二〇四 〔交通関係及食糧事情により臨時休業の件〕
二〇五 〔軍用毛布払下願〕
二〇六 〔学校農場等調査に関する件報告〕
二〇七 〔学校教練用十兵器処理に関する件報告〕
二〇八 〔公文書及記録復帰に関する件〕
二〇九 〔学校に於ける社会教育施設調査に関する件〕
二一〇 〔保険鍛錬道場用途変更報告の件〕
二一一 〔軍関係学校等よりの入学者の就学状況等に就の回答〕
第6節 『経済法律論叢』にみる戦争関係記事
二一二 昼間弁論部の満蒙遊説
二一三 配属三教官更迭
二一四 時局批判講演会
二一五 軍教野外演習
二一六 軍事教練査閲
二一七 国防研究会生る
二一八 教練査閲行はる
二一九 愛国号献納基金
二二〇 小林大佐の栄転
二二一 西村大佐着任す
二二二 井上君一等の栄
二二三 斬新な野外演習
二二四 学徒研究団渡満
二二五 訪南親交派遣団
二二六 教練査閲行はる
二二七 渡少将本学教練を視察
二二八 南洋事情講演会
二二九 専門部野外演習
二三〇 配属将校異動さる
二三一 天長の佳節に本学生宮城遥拝
二三二 習志野野外教練
二三三 教官異動、本田大佐着任
二三四 代々木原頭の査閲
二三五 南進国策検討講演会
二三六 観兵式に本学生奉祝陪観
二三七 南洋事情研究会の視察旅行
二三八 新教官井上少尉来任
二三九 学園に防護団結成さる
二四〇 軍機献納資金募集の夕、経研の催し
二四一 富士裾野の野外教練
二四二 御真影奉戴式挙行
二四三 代々木原頭の教練査閲
二四四 本学関係者の出征頻り
二四五 学園内の国民精神総動員
二四六 予科生に断髪令施行
二四七 天長節観兵式陪観の感激
二四八 国研靖国神社参拝日を定む
二四九 学部教練今学期より必修科目に
二五〇 経研主催アジア学生懇談会
二五一 国研軍艦長門便乗
二五二 多摩川、赤羽に勤労奉仕
二五三 習志野西廠舎で野外教練
二五四 秋山閣下、本学生を査閲
二五五 興亜青年勤労報国隊に参加
二五六 本田教官報国隊派遣隊長に就任
二五七 学園の勤労奉仕仙川で
二五八 国研学徒勤労奉仕隊上海へ
二五九 野営は茨城県波崎で
二六〇 全学生は“いがぐり”頭に
二六一 帰還戦士慰安大会熱讃裡に終了
二六二 音楽部の演奏会盛況裡に開幕
二六三 教官更迭さる
二六四 勅語奉読式代々木原頭で挙行
二六五 海軍軍事講習会に参加
二六六 興亜勤労報国隊還へる
二六七 聖域作業奉仕に学園挙げて参加
二六八 戦時下学生生活刷新要項掲示
二六九 野営は千葉県習志野で
二七〇 教育勅語渙発五十年記念式挙行
二七一 世に魁け四月より国民服着用
二七二 学生会解消、報国隊誕る
二七三 専大報国隊々則認可さる
二七四 第二学期初頭三日間、宮城外苑勤労作業に全学生参加
二七五 新科目錬成の一斉登場
二七六 予科、専門部学生に断髪式
二七七 東京、千葉の大学聯合演習に学部参加
二七八 十六年度査閲成績優良
二七九 修学年限短縮
二八〇 十二月八日全学園打倒米英、戦捷祈願の大行進
二八一 敵襲に学生部隊の活躍目覚し
二八二 靖国神社臨時大祭の交通整理に出動
二八三 宮城外苑勤労奉仕激賞さる
二八四 第二回国防錬成大会戸山学校運動場で盛大に行はる
二八五 鳳凰健児の気概を示し査閲“優良”
二八六 新購入グライダー鳳号と命名

第3章 学徒動員名簿

「専修大学と学徒出陣」総合解説(新井勝紘 専修大学史編集副主幹 元専修大学文学部教授)
関係年表
あとがき