図書ガクドウ シュウダン ソカイ000063084
学童集団疎開
サブタイトル1~10
受入れ地域から考える 岩波現代全書 ; 108
編著者名
一條 三子 著者
出版者
岩波書店
出版年月
2017年(平成29年)10月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
265,8p
ISBN
NDC(分類)
372.106
請求記号
372.1/I13
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり
和書
目次
序章 なぜ疎開受入れ地域に注目するか
第一章 学童疎開に到る道
1 疎開政策と東京都
2 割り当てられた側の事情
3 国土計画と疎開
第二章 決定から二ヶ月半での大移動―一九四四年六月末~九月
1 縁故か集団か、ただちに決断せよ
2 翻弄される受入れ県
3 公平性を最優先した埼玉県
第三章 遠足気分の出発、激化しゆく空襲―一九四四年九月~一九四五年三月
1 「適切ナラザル」宿舎
2 疎開地における教育
3 冬季対策
4 疎開地にしのびよる「戦争」
第四章 飢えの苦しみと敗戦、そして―一九四五年四月~戦後
1 疎開強化と学寮の再編成
2 重要機能を失った「重要都市」
3 地域社会戦時体制の確立
4 敗戦、そして引揚げ
終章 戦争と地域社会
注
あとがき
主な参考文献