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学徒出陣証言集 第2分冊

サブタイトル1~10
「法政大学と出陣学徒」事業報告書 下
編著者名
法政大学史委員会 編集
出版者
法政大学
出版年月
2018年(平成30年)3月
大きさ(縦×横)cm
30×
ページ
346p
ISBN
NDC(分類)
377.28
請求記号
377.28/H91/2-2
保管場所
閉架一般
内容注記
年表あり
和書
目次

第二分冊

凡例
目次

証言二〇・二一 兄は海軍航空隊、弟は陸軍高射砲部隊(大野眞廣 一九四六年九月経済学部経済学科卒、大野友清 一九四七年三月専門部高等商業部[経営科]卒)
証言二二 大本営の無謀さを痛感した日本海の本土防衛訓練(知和静夫 一九四六年九月経済学部経済学科卒)
証言二三 自転車部選手から馬部隊へ(野村謙三 一九四六年九月経済学部経済学科卒)
証言二四 戦時下の英語学習と平井豊一教授の思い出(福島明 一九四六年九月経済学部経済学科卒)
証言二五 人生いかに楽しむか。悲惨だけでなかった戦争時代(吉田謙 一九四六年九月経済学部経済学科卒)
証言二六 入学以前からの志を貫き志願して海軍に入隊(水野雅之 一九四七年三月工業専門学校卒)
証言二七 航空工専も猶予がなくなり(保田英男 一九四七年三月工業専門学校卒)
証言二八 士官学校・軍隊を経て終戦時の治安任務(入山廣平 一九四七年九月経済学部経済学科卒)
証言二九 特攻基地に向かう朝、搭乗予定機が空襲に遇い生き残る(小川昇 一九四七年九月経済学部経済学科卒)
証言三〇 勉強できぬまま勤労動員、そして召集(佐藤行彌 一九四七年九月経済学部経済学科卒)
証言三一 陸軍特攻隊として出撃四日前に終戦(吉川昌 一九四七年九月経済学部経済学科卒)
証言三二 陸軍主計のレンパン島での捕虜生活(小牧治市 一九四八年三月法学部法律学科卒。同年同月専修大学経済学部卒)
証言三三 本土決戦準備の中での厭戦と迎えた終戦(杼原睦 一九四八年三月法学部政治学科卒)
証言三四 馬術経験に助けられた軍隊生活(植木茂郷 一九四八年三月経済学部経済学科卒)
証言三五 北海道での援農と召集(坂本清 一九四八年三月経済学部経済学科卒)
証言三六 陸上競技が国防競技へと変貌した時代に生きて(丸山吉五郎 一九四八年三月経済学部経済学科卒)
証言三七 動員先の軍需工場で級友が機銃に撃たれて(太田惇 一九四八年三月専門部法律科卒)
証言三八 母校の校章に想う、柔らかく丸い精神で(中島高明 一九四八年三月専門部法律科卒)
証言三九 航空エンジンの生産が一日二機。敗北を予感(曽我益也 一九四八年三月専門部政治経済科卒)
証言四〇 恩師揮毫の日章旗を胸に(須田耕作 一九四九年三月経済学部経済画学科卒)
証言四一 病院で弾いたピアノ、シベリアで素人楽団を結成(竹内章一郎 一九四九年三月経済学部経済学科卒)
証言四二 鬼と教えられたアメリカ兵も同じ人間だった(坂本一郎 一九四九年三月経済学部商業学科卒)
証言四三 大本営勤務ゆえに抱いた戦争への懐疑(湯浅信雄 一九四九年三月経済学部経済学科卒)
証言四四 大陸で士官学校、「人は殺していない、それだけは」(黒岩銈三 一九五〇年三月法学部政治学科卒)
証言四五 学徒兵との出会いと淡い恋心の芽生え(金行節子 愛媛県立松山高等女学校卒)

付録一 一九四一・一九四三年度法政大学教員一覧
付録二 「法政大学と学徒出陣」関係年表

おわりに
謝辞