図書目録コッカ ト カクメイ資料番号:000063068

國家と革命

サブタイトル
マルクス主義の國家論と革命におけるプロレタリアートの任務
編著者名
レーニン 著/小堀 甚二 訳
出版者
彰考書院
出版年月
1946年(昭和21年)2月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
207p
ISBN
NDC(分類)
313
請求記号
313/L54
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

譯者のことば
ロシア版第一版への序文
ロシア版第二版への序文

第一章 階級社會と國家
國家-階級對立の不宥和性の一所産
武裝せる人間、監獄等の特別な組織
國家-被壓迫階級を搾取するための道具
國家の「衰滅」と威力革命

第二章 一八四八-一八五一年の經驗
革命の前夜
革命の諸成果
一八五二年におけるマルクスの問題提出

第三章 一八七一年のパリ・コムミューンの經驗 マルクスの分析
コムミューン戰士の企の英雄的精神はどこにあつたか?
打ち碎かれた國家機關は何と換へられねばならぬか?
議會主義の止揚
國民統一の組織
寄生物たる國家の根絶

第四章 エンゲルスの補足的説明
「住宅問題のために」
無政府主義に對する論爭
ベーベルへの手紙
エルフルト綱領批判
マルクス著「フランスにおける内亂」への一八九一年の序文
民主々義の克服についてのエンゲルスの意見

第五章 國家の衰滅にとつての經濟的基礎
マルクスの問題提出
資本主義から共産主義への移行
共産主義社會の第一段階
共産主義社會のより高い段階

第六章 日和見主義者連によるマルクス主義の淺薄化
プレハーノフの無政府主義者に對する論戰
日和見主義に對するカウツキーの論戰
パンネツクに對するカウツキーの論戰

第一版のあとがき
註解(人名その他-アイウエオ順)

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