パンのペリカンのはなし
- サブタイトル
- 編著者名
- 渡辺 陸 著
- 出版者
- 二見書房
- 出版年月
- 2017年(平成29年)10月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 230p
- ISBN
- 9784576171470
- NDC(分類)
- 588
- 請求記号
- 588/W46
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 年表:p224-229
- 昭和館デジタルアーカイブ
まえがき
第1章 不思議なパン屋
商品はたった2つ、食パンとロールパンだけ
競争はしたくない
ロールパン4000個、食パン400本を毎日売る
一日に作るパンの数
売り切れたら閉店「食べる物を捨てるのはよくない」
売れないパン屋さんの話
美味しいものを作っても売れなかったらゴミになる
商品と地域のイメージが
噛み合ってない店は続かない
ふらりと来て買ってもらいたい
「モチモチ感」の元祖
ペリカンみたいなパン屋を
開業したいと相談されたら
パンの値段①
パンの値段②
常識をくつがえす、すさまじい差別化
ペリカンのパン粉①
ペリカンのパン粉②
第2章 ペリカンの歴史
「ペリカン」は2代目のニックネーム
初代店主・武雄さん①
初代店主・武雄さん②
ロールパンのこだわり
ペリカンのケーキ屋さん
バブル時代は〝時代遅れのパン〟
第3章 おいしさのひみつ
特別な材料を使っているわけではない
ペリカンのパンは重い
パンと会話する
パン職人に向いている人
ペリカンの一日
パン職人の腕前
器用さと丁寧さ
味の模索
ものになるには10年かかる
第4章 浅草とパン
4割は「常連さん」
浅草のクレームは優しい
男性も買いやすい店
歴史はあるけど新しい
自営業が多いので外食店も多い
第5章 100歳のペリカン
堅実で地味なパンは不況の時代に強い
空前のパンブームを支える高齢者
継いで後悔したことはない
これからのパン屋はもっと厳しい
人が足りない時代
100歳のペリカン
第6章 ペリカンとわたし
私の好きなパン(平松洋子)
父の故郷、台東区寿4丁目まで、
パンを買いに(甲斐みのり)
ペリカン、きつね色(鈴木るみこ)
ペリカンのパン(森まゆみ)
ペリカンの映画を撮りました。
対談『74歳のペリカンはパンを売る』
(内田俊太郎監督×石原弘行プロデューサー)
第7章 ペリカンを食べる
珈生園 ハムサンド
フルーツパーラーゴトー フルーツサンド
喫茶去 快生軒 トースト
珈琲アロマ オニオントースト
ときわ のりトースト
タバーン オン エス サーモン・アボカドサンド
buik 小倉トースト
珈琲ハトヤ ミックスサンド
ラルース レバーペースト
吉川英治 蜜パン
ペリカンスタッフのお気に入りの食べ方
「パンのペリカン」 年表
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