戦争と私　続

序(岩手放送代表取締役社長・太田俊穂)
　
戦争体験
あゝ無惨、ビルマインパール作戦(武田喜初郎)
水兵の回想(照井久男)
海軍と私(高木浩太郎)
　
被災体験
岩手師範勤労動員教官学徒殉職記(吉丸正夫)
空襲の中の子供(稲荷啓子)
疎開小屋のベットにて(遠山正治)
月日は流れて(阿部章子)
我が証言(宮静枝)
　
捕虜・引揚体験
幼児をふたり抱え、引揚るまで(角掛マツノ)
故国の島(高橋隆人)
恐怖におののく凍土(今野養市)
戦争と私(巣鴨欽司)
ジャガ芋の花(境喜恵子)
　
軍隊生活
戦争と我が青春(高橋良夫)
戦陣の歌日記(及川秀吾)
野花で飾られた霊柩車(佐々木文造)
妻を失った悲しみ(山口宇吉)
未だ還らざる親友(穂垂政夫)
よみがえる田辺君(斎藤長太)
陸軍特別幹部候補生の記銀(菊池哲哉)
　
その他
父母への手紙より(渡辺栄子)
あの遠い空の果て(菊池タミ)
飢餓日記(坂元典子)
戦争との出会い(太田素代)
一小市民の戦争観と経験(藤井貞一)
私の学徒動員(高橋ヨシ)
母から聞いた戦争の話(松田美智江)
戦争と私(藤田タツエ)
母への手紙(佐藤郁子)
戦いに耐えて(石井吉子)
思い出は昨日のように(寄松忠)
ビルマの夕日(田村明子)
私の学徒動員(小原止女子)
　
「戦争と私」を読んで(作家・三好京三)
「戦争と私」放送記録
ノンフィクションの時代(岩手放送・ラジオ局長・高橋喜三郎)