図書センソウ ト ココロ000062839
戦争とこころ
サブタイトル1~10
沖縄からの提言
編著者名
沖縄戦・精神保健研究会 編者
出版者
沖縄タイムス社
出版年月
2017年(平成29年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
243p
ISBN
NDC(分類)
493.743
請求記号
493/O52
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
索引あり
和書
目次
はじめに(蟻塚亮二)
Ⅰ 沖縄戦とこころの傷
本当南部一農村における沖縄戦の爪跡(當山冨士子)
沖縄戦によるストレス症候群と統合失調症増加の考察(蟻塚亮二)
取材をとおしてみる「沖縄戦の心の傷」(山城紀子)
【特別記念講演】精神障害と戦争・沖縄(岡田靖雄)
Ⅱ 生き残った者の苦悩
苦しめられた足の痛み(内原つる子)
孫に伝えたいハッちゃんの話(宜野座初子)
あざやかによみがえる戦場の記憶(玉木利枝子)
夜間中学に通う体験者の聞き取りから(遠藤知子)
「集団自決」の傷痕―慶良間諸島・座間味島を事例に―(宮城晴美)
共鳴する物語―支え合う力をめぐって―(稲田隆司)
Ⅲ 終わらない“戦争”
「新たな戦争」のはじまり―米軍占領下の貧困と女性(高里鈴代)
子どものトラウマを考える(山内優子)
敗戦から67年目にみた戦争トラウマ(當山冨士子)
【特別記念講演】原爆による精神的被害(中澤正夫)
「沖縄戦・精神保健研究会」のあゆみ
あとがき(當山冨士子)
索引