図書目録ボク ノ センソウ ト カミシバイ ジンセイ資料番号:000062837

ぼくの戦争と紙芝居人生

サブタイトル
あしたへ伝えたいこと
編著者名
宮野 英也 著
出版者
子どもの文化研究所
出版年月
2017年(平成29年)10月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
183p
ISBN
9784906074013
NDC(分類)
289
請求記号
289/Mi79
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

思い出の写真
はじめに

第一章 ぼくの紙芝居人生
1 ”紙芝居先生”の歩み
稲庭さんとの出会いから始まる
教育紙芝居運動に参加して
稲庭桂子と岩崎ちひろ
志賀直哉と紙芝居
街頭紙芝居との再会
地域での紙芝居の活用

2 紙芝居の力と紙芝居運動
心と言葉と生きる力を育てる紙芝居
愛媛子どもの文化研究会の活動の中で
子どものためのボランティア活動として
「紙芝居まつり」が開催されて
五十崎に生まれた「紙芝居の里」
紙芝居を社会のために
社会貢献できる作品を
誰でも参加できる「手作り紙芝居」の大衆性

3 愛媛の紙芝居運動は元気!
「紙芝居フェスティバルIN松山」行われる
「紙芝居フェスティバル」の当日のプログラム
「手作り紙芝居コンクール」と「親子で楽しむ紙芝居教室」
「紙芝居フェスティバル」の反響

4 紙芝居を武器に平和を
戦争と紙芝居
国策紙芝居の特色
紙芝居を通して戦争を語る
紙芝居を武器に平和のために闘い続けたい

やべみつのりの愛媛紙芝居日記

第二章 ぼくとベトナムの三十年
1 ベトナムとのはじめての紙芝居交流
日本文化が共感を得る
ベトナム全土に普及・定着 日本側も心一つに競演

2 ベトナム・紙芝居・心の旅路
ハノイで暮らした十日間-活気づくハノイ
外国語大学で紙芝居の授業
フエ・ホイアン・ニャチャンへの旅
クチトンネルの戦士と共に

3 ベトナムの少女ズオン・ゴク・ハーちゃんへ
ハーちゃん初めての日本へ来たころ
ハーちゃんとの思い出
ベトナム戦争のこと
帰っておいで、日本へ

4 ベトナムの子どもとの交流で考えたこと
今熱い視線を浴びる国、ベトナム
二〇〇六年の教育施設訪問-少年宮での交流
幼稚園の子どもたち
小学校の授業見学
「平和村」のガーちゃん
再びガーちゃんと会う
ベトナムから学ぶ

5 ブイ・ドク・リエンさんたちからベトナム戦争の体験を聞く
草の根交流の中で
解放軍の過酷な戦い-「リエンさんの話」
具体的な戦争体験は語らない
幼稚園で自作のいじめの紙芝居を
草の根交流を深めたい

6ベトナムとの紙芝居の集いIN愛媛 ベトナムの紙芝居作家を迎えて
はじめに
四国路でベトナムの作家を招いての「紙芝居交流の会」
小学校での交流
ベトナム戦争と紙芝居交流を語る
ベトナムの二人の人間性と紙芝居が一体となる

第三章 ぼくの戦争
1『ペンを奪われた青春』(抄録)
2『とけた学徒』

第四章 ぼくの平和への想い
論考1 加害と被害の両側面 平和創造へ力を育てる
2 現代の子どもをどうとらえるか
提言1 喜び体験 大人も努力を 語り聞かせや子ども文庫
2 ふるさとの昔話の語り部としての役割
3「平和の大切さ伝える語り部に」1・2
評論「紙芝居の新しい風」(抄録)
創作 詩「クチトンネルの戦士」
創作 童話「きのうの敵は今日の友」
紙芝居「どうしていじめるの」

あとがき

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