子どもの本から平和を考える

第一章　山田郁子さん講演会「戦後七〇年、子どもの本から平和を考える」二〇一五年一一月一四日　会場：東京都多摩市立関戸公民館

第二章　戦後七〇年に、機関誌『こどもの図書館』に掲載された記事より
特集：手渡したい戦争を描いた本（二〇一五年一月号）
避けて通れない本選びのこと（荒井督子）
戦争を描いた作品を読んで（熊倉由美江）
残したい一冊
参考：日本の戦争児童文学（戦後の作品）を紹介したブックリスト

小特集：戦後七〇年を迎えて（二〇一五年九月～二〇一六年二月号）
夏になると（宗田理）
決して、遠い昔話にはさせない（熊田路子）
明治の学制発布から終戦までの教科書　戦争と国定教科書（国語）を中心に（加留部謹一）
子どもたちに戦争体験をどう語りつぐか（長野ヒデ子）
子どもに戦争を伝えるために（広瀬恒子）
戦争の歴史を風化させないために（野上暁）

第三章　最近出版された戦争関連の児童書リスト
絵物／物語／マンガ／ノンフィクション
解題