学徒出陣五十周年記念特集号
巻頭写真
「高野山・あゝ同期の桜」塔
「国立競技場・出陣学徒壮行の地」碑
「沖縄・あゝ同期の桜」碑
五十周年行事(渡邉貞和)
平和への願い(千宗室)
同期の連帯感(寺尾哲男)
〈海軍第十四期会小史〉
第十四期海軍飛行専修予備学生―時の流れの中で―(須崎勝彌)
「出陣学徒壮行の地」碑除幕式献詩「十月の雨」(田村隆一)
記録「学徒出陣」
在学徴集延期証明書、徴兵検査通達書、現役兵証書、復員証明書
高野山大会
献辞(新間善次郎)
代表世話人挨拶(廣實源太郎)
奉賛茶会(久保三國)
オプション「日本の古代を歩く」(星野素一)
鎮魂五首(谷茂岡實)
奇縁(木下郁夫)
台座に友の俤!(鴨原良樹)
御芳志名簿(安部弘二)
写真 「出陣学徒壮行会・神宮外苑競技場」
記念事業〔「出陣学徒壮行の地」碑建立/硫黄島追悼式〕
「出陣学徒壮行の地」碑建立
実った「陸海協力」(大竹信弥)
流君のアドバイス(小坂肇)
《大竹日記による建立経過》
あの日のこと(丸尾穂積)
理科系も行進した(武藤練治)
京大での壮行式(山田松華)
硫黄島追悼式
「五科連合」で実施(野島信夫)
ながはまの霊に捧げる(野田早苗)
東京大会
有終の美飾る(吉田春雄)
靖国神社祭文(渡邉貞和)
玉串を奉じて(波多野良昭)
十二月十日(丸尾穂積)
「詩」東京大会(柳沼まこと)
オプショナルツアー
昭和天皇武蔵野陵(阿山剛男)
江戸・東京を学ぶ(池田健三)
東京湾仏蘭西料理(諏訪部孝)
宴のあとに・大井要務分隊(西脇孝一)
ハイドラントシステム(東陽一)
五十周年記念ゴルフ(藤井繁)
感慨深かった東京大会(瀧崎信義)
ある「お便り」(西脇孝一)
「麹町清話」〔其之壱〕(塚越雅則)
「麹町清話」〔其之弐〕(塚越雅則)
「学徒出陣五十周年・蘇る殉国学徒の至情」遊就館特別展示
酒巻一夫日記・川野博章遺書
鹿児島各基地からの特攻出撃者
南九州特攻基地の慰霊祭(瀧崎信義)
草薙隊慰霊祭(高田壯介)
特攻戦死者の歴史的意義づけ(一瀬智司)
一葉の写真(安部弘二)
沖縄特攻発信の地―鹿児島各基地跡の慰霊碑
あゝ水上機特攻―水心隊・魁隊の出撃
終戦時の海軍航空部隊編制
要務士官、クラークの戦闘(靖国委員会)
ニイタカヤマノボレ(神保威)
二百字短信〔到着順・四七六名〕
関西十四期会発足のころ(鳥井弘一)
思い出のアルバムから
時の流れ
神風舎と英霊(橋本義雄)
詩「アア五十年」(柳沼まこと)
鎮海での終戦(由井益雄)
勲功全く無し(母里義男)
出撃待機(中島豊太郎)
還らざりし友よ(関口善彦)
海軍の徒然(嶋本徳衛)
ハートナイス(高山知之)
幻の空挺隊(島崎一男)
クラークの戦闘(片岡康)
九死に三生を得る(中村繁)
予備士官行状記(土田祐治)
柴崎一雄君の戦死(藤木彦吉)
峯山飛神隊(安部弘二)
出陣を前に友へ(藤村是善)
“学徒出陣”に憶う(岩坪博)
モナミ(西脇孝一)
貴重な友人たち(長沢剛正)
こしかたの記(松木博)
「雨寒くしぶけば」(青戸廣二)
夫の遺稿(森山規子)
遙かなる銀河で(北野隆興)
幻の“瑞鶴艦長”(上島武雄)
十四期に寄す(広渡静子)(本田和子)(本田元彌)
ある日の戦闘(横小路勲)
岩崎谷荘(森圭三)
マバラカット(鴨原良樹)
ダッハウ収容所(手塚久四)
桜花隊の記(横尾良男)
終戦の玉音放送(小原政雄)
亡き戦友に捧ぐ(清原海音)
五十周年に思う(堀慈郎)
十四期記念館を(杉村牧男)
山下巌君のこと(大社照史/鈴木幸久)
正気隊散華(江名武彦)
海軍日記〔栞〕(清水友次)
出会い(倉田義春)
海軍航空本部(本田直左衛門)
「般若心経」を彫る(平井浩)
回想断片(久保田嘉久)
「ある対話」(藤田伸)
海軍と私(草野達臣)
十四期断想(谷井高比古)
私の搭乗員手帳(鳥井弘一)
「終戦」の日のこと(小沢辰男)
追悼の詞(松林重雄)
本・支部報告
集い
高野山御芳志
記念事業協力金申込者
あとがき
協賛広告
会報「海軍十四期」17、18、19号および学徒出陣五十周年フォーラム特集号
「九州十四期」平成二、三、四年版