図書ダイガク ノ ヨアケ000062788
大学の夜明け
サブタイトル1~10
学徒戦傷者の手記
編著者名
向後 政義 著者
出版者
毎日シリーズ出版編集
出版年月
1989年(平成1年)11月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
257p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ko95
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
まえがき
第一章 八雲立つ学府の青春 東京都立大学の光と影
敗戦の傷深く/用務員室を住居として/高校の会議室で結婚式/新制都立大学誕生と学生運動の復活/全学連とレッドパージ反対闘争/政府・文部省の動揺/特攻か特高警察か/総長は学生部長を経験せよ/スパイがスパイする/学園の自治を守るために/六〇年安保闘争への道/全学挙げての抗議/全学連の分裂と混迷/自衛官の受験を拒否/反自治会系学生の学園封鎖/自由な学園をとりもどす/ドキュメント「緊迫した学園封鎖六十日」
第二章 マンモス学園百年の伝統 日本大学苦難の道
新入学生課長の孤独/体制づくりを阻むもの/マスクで匿名の団交/職員ハンドブックの効果/学校で会議が開かれない学校/習志野からさらに本部へ/各学部が統一見解をもって/学園の未来を描く
第三章 スポーツこそ人生
スケート少年の誕生/自分でリンクを手当てする/片足のスケート監督の意地/世界の壁をどうして破るか/監督と選手が一体になって/サンタクロースのお兄さんたち/スター育成が発展の鍵/オリンピック競技のきびしさ/スケートで始まった人生
第四章 国境の町・新義州
父なる大河・鴨緑江/季節の移ろいのなかで/スポーツ少年の自負/激動のなかの新義州回顧/北朝鮮を訪ねて