図書オキナワ ノ ショウゲン000062783

沖縄の証言 下

サブタイトル1~10
庶民が語る戦争体験 中公新書;261
編著者名
名嘉 正八郎 著者/谷川 健一 著者
出版者
中央公論社
出版年月
1971年(昭和46年)9月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
206p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/N42/2
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに

第一章 ただあてもなく南へ
 妹の呼び声(那覇市 大城志津子)
 さまざまな世の中だったよ(那覇市 普久原ウシ、泉水マツ)
 夫との別れ(具志頭村 仲里美恵子)

第二章 さまざまな死
 兵士の末期の言葉(具志頭村 玉城祐康)
 死体をかぶる(糸満町 国吉真孝)

第三章 そこで見たものは……
 「オカネ出せ」(糸満町 大田ハル)
 水につかって眠る(糸満町 新垣カメ)
 一家自決を決意した父(糸満町 新垣タツ)

第四章 二つの敵
 アメリカ軍の避難民虐殺1(糸満町 神谷盛孝)
 アメリカ軍の避難民虐殺2(糸満町 金城キヨ)
 アメリカ軍の避難民虐殺3(糸満町 神谷初枝)
 日本軍の村民虐殺1(糸満町 金城ユキ)
 日本軍の村民虐殺2(糸満町 金城トミ)
 日本軍の村民虐殺3(糸満町 前田ハル)

第五章 本部半島にて
 戦争の恐ろしさ(上本部町 当銘正幸)



追憶の苦しみ〔解説〕(名嘉正八郎)

本書収録記録の語り手・取材者一覧
沖縄本島南部戦況地図