図書目録ゴクヒ シレイ コウトウ ゴジ サクセン資料番号:000062671
極秘司令皇統護持作戦
- サブタイトル
- 我ら、死よりも重き任務に奉ず
- 編著者名
- 将口 泰浩 著
- 出版者
- 徳間書店
- 出版年月
- 2017年(平成29年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 254p : 挿図, 肖像, 地図
- ISBN
- 9784198644390
- NDC(分類)
- 210.76
- 請求記号
- 210.76/Sh95
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 「24人の終わらない夏:秘命皇統を護れ」(産経新聞社刊「正論」2017年2-8月号連載)を改題、大幅な加筆修正と再構成をほどこしたもの 主要参考文献:巻末
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
序 三十六年目の解散式
第一章 海に沈んだ紫電改
石碑が伝える極秘作戦
菊水三号作戦で堕ちた大村機
日本人に生まれてよかった
占領軍の追及緩み次第、日本国再興
第二章 三四三は降伏せず
国体護持の行方
三四三空は最後の一兵に至るまで戦う
長官特攻の波紋
誤った最期
厚木起つ、三四三空も続け
待て、密命がある
終戦か、抗戦か
健民道場で自決
五家荘を踏査
第三章 他言無用の極秘作戦
死ぬも酷、生きるも酷
三四三空、それぞれの最期
金も名誉もいらぬ沈勇の同志
肉親友人にも絶対に秘密を洩らすな
作戦行動開始
陸軍中野学校も動く
機略縦横の作戦家
第四章 神話に彩られた集落
源田本隊も出発
終息する厚木の叛乱
熊本を断念
原隊に復帰せよ
宮崎椎葉へ
宮内庁、同盟通信社に潜入
ひとり待機する大村哲哉大尉
紫電改搭乗員の意地
兵站を担う品川淳大尉の奮闘
高千穂は有力地
米良荘も有望
作戦と生活の板挟み
行在所は米良荘に
北白川宮道久王
第五章 自活自戦
苦戦する佐賀関班
米良荘で自活自戦
霧散した陸軍の皇統護持工作
地元に溶け込む現地班
窮した源田実司令は長崎川南工業へ
タイヤを売り、女学生服を売り、饅頭を売る
体制縮小
大西瀧治郎中将の夫人が加入
行在所に残るは一名のみ
第六章 復員の日
〝お母さん〟との別れ
郷里にて自活待機せよ
母のもとに復員す
解散宣言でず
妻のもとに復員す
それぞれの海軍魂
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