図書コウジエン ワ ナゼ ウマレタカ000062648

広辞苑はなぜ生まれたか

サブタイトル1~10
新村出の生きた軌跡
編著者名
新村 恭 著
出版者
世界思想社
出版年月
2017年(平成29年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
236p:挿図,肖像,地図
ISBN
9784790717034
NDC(分類)
289
請求記号
289/Sh64
保管場所
閉架一般
内容注記
新村出略年譜:p226-227 参考文献:p228-232
和書
目次

はじめに

I 新村出の生涯
萩の乱のなかで生を享ける―父は山口県令
親元離れて漢学修業―小学校は卒業していない
静岡は第一のふるさと
文学へのめざめ、そして言語学の高みへ―一高・東大時代
荒川豊子との恋愛、結婚
転機、欧州留学
水に合った京都大学―言語学講座、図書館長、南蛮吉利支丹
戦争のなかでの想念(おもい)
京都での暮し―晩年・最晩年
新村出が京都にのこしたもの
 
II 真説『広辞苑』物語
『辞苑』の刋行と改訂作業
岩波書店から『広辞苑』刊行へ
『広辞苑』刊行のあとに
 
III 交友録
徳川慶喜の八女国子―初恋の人
高峰秀子
佐佐木信綱
川田順
そのほかの人びと

資料について
新村出略年譜
参考文献
あとがき