学びなおし太平洋戦争 3
- サブタイトル
- 運命を変えた「昭和18年」 文春文庫
- 編著者名
- 秋永 芳郎 著/棟田 博 著/半藤 一利 監修
- 出版者
- 文藝春秋
- 出版年月
- 2017年(平成29年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 16×
- ページ
- 401p:挿図
- ISBN
- 9784167908966
- NDC(分類)
- 210.75
- 請求記号
- 210.75/A36/3
- 保管場所
- 開架半藤文庫
- 内容注記
- 巻末関連年表1941-1945:p390-401 単行本「ジュニア版太平洋戦史1-4」(集英社刊1962年)を再編集, 改題 監修:半藤一利
- 昭和館デジタルアーカイブ
はじめに(半藤一利)
1 巨星おつ
さらば海わしよ
死にかた用意
ぬすまれた暗号
山本元帥の最期
もっと知りたい①―山本五十六大将「ブーゲンビル行」の本当の意図とは?(半藤)
2 ああ、玉砕
氷雪の戦場
最後の一兵まで
恐怖の島
もっと知りたい②―「玉砕」の報に、最も悲しみ、最も激怒した方は?(半藤)
3 ニューギニアの苦闘
生きてかえるな
ああ! ブナの最後
山も消えたよ
決死の船舶工兵
うらみはふかしサラワケット
流浪兵団のはて
もっと知りたい③―「罪方死も足らず」。部下を案じた安達二十三中将の遺書(半藤)
4 インパールの悲劇
ビルマをねらう連合軍
敵の物資でたたかうのだ
インドよたて!
空挺兵団あらわる
コヒマ占領
死によい高地
部下をころせぬ
ひとすじの光
拉孟という所
無理をしないでください
この日本軍を手本にせよ
もっと知りたい④―小ザルを肩に撤退軍のしんがりを務めた宮崎繁三郎中将(半藤)
5 戦場マリアナにうつる
山本・古賀両大将戦死
敵艦隊、中部太平洋へ
索敵の名人千早大尉
ふたたびZ旗あがる
レーダーと雲
もっと知りたい⑤―航空戦の勝敗を分けたアメリカ軍の「二つの新兵器」(半藤)
6 太平洋の防波堤
「タラワの恐怖」にまなぶ
百日おくれていた
砲弾でたがやされる島
まだ日本兵は生きていた
血の山、死の谷
ばんざい突撃
もっと知りたい⑥―陸軍教科書の古典「歩兵操典」という落とし穴(半藤)
7 米軍レイテに上陸す
敵がくるのはここだ
大本営はわかってくれない
ああ、歓喜の峰
もっと知りたい⑦―もし「台湾沖航空戦」なかりせば、レイテは?(半藤)
8 レイテ島沖海戦
日本の運命をかけて
栗田艦隊出撃す
神風特攻隊
旗艦愛宕沈没す
戦艦武蔵の最期
敵艦隊を打ちもらす
西村艦隊のなぐりこみ
西村・小沢艦隊の奮戦
もっと知りたい⑧―小沢艦隊と栗田艦隊はなぜ「機能」しなかったのか(半藤)
9 B29本土を空襲す
本土空襲はじまる
日本の防衛組織
昭和十九年の終り
もっと知りたい⑨―焼夷弾投下は偏西風に左右されたのか(半藤)
巻末解説 昭和十八年という「空白」はなぜ生じたのか(半藤)
巻末関連年表1941~1945
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