図書センジカ ガクセイ ノ テイコウ ウンドウ 1934-45000062557

戦時下学生の抵抗運動 (一九三四~四五)

サブタイトル1~10
東大を中心とした
編著者名
大橋 周治 編/須田 四郎 編
出版者
ウニタ書舗
出版年月
1992年(平成4年)7月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
VI,352p:挿図,肖像
ISBN
NDC(分類)
377.96
請求記号
377.96/O28
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はしがき
 
Ⅰ 東大における戦時下学生運動(一九三四~四五)
滝川事件後の東大(三五・七~三七)(編者)
東大で学生運動をはじめるまで(山口正之)
〝東大指導グループ〟の形成から壊滅まで(三八・八~四〇・七)(山口正之(木村三郎/大橋周治))
わが青春に悔多くして(大橋周治)
流れに抗して―一経済学徒の証言―(隅谷三喜男)
太平洋戦争のなかで(四〇・四~四五・八)
灯を消すことなく(糸園辰雄)
学徒出陣の後に(市吉澄枝)
武器をもたぬ抵抗の後(編者)
戦時下東京学生消費組合(学消)を思う(宮武元宜)
 
Ⅱ 学生の一般的動向と諸校の左翼学生運動
写真点描
学生の一般動向(編者)
戦時下の左翼学生運動(除東大)(編者)
京都大学ケルンと人民戦線(小野義彦/野間宏閲)
朝鮮人留学生の民族解放運動(高峻石閲)
インター・カレッジ事件の学生たち(編者)
東京商大生の粛園運動と反戦意志表示(赤堀邦雄)
東京高校の「飛込み運動」(佐伯陽介)
松本高校の佐藤グループ(須田四郎)
 
Ⅲ 岡部グループにみる最後の党再建運動(大橋周治)
 
Ⅳ あの時期の運動とは何であったのか
民族主義の勝利した後に(大橋周治)
昭和前期日本抵抗運動の敗北(須田四郎)
 
あとがきに代えて―宮本顕治兄に呈す―(大橋周治)
資料(労働運動・特高検挙者名簿・予審調書)