図書目録ワタシ ノ ハチガツ ジュウゴニチ資料番号:000062556

わたしの八月十五日

サブタイトル
編著者名
戦争と学徒の青春を考える会 [編]
出版者
戦争と学徒の青春を考える会
出版年月
1997年(平成9年)5月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
136p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Se73
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

はじめに
 
帝国が瓦解した現場
北京の空の下で(木村時夫)
終戦の詔勅を知らず(櫻井清香)
わが青春の墓標(古川和義)
闇の中の目(奥村芳太郎)
二年後れた〝私の終戦〟(徳原淳雄)
無国籍者の八月十五日とは(渡辺槙夫)
マライ共産軍と握手(鈴木利一)
サイゴンあの日の現実(飯塚康雄)
敗戦処理要員の門出(天井達郎)
私の三回の終戦日(今泉保二)
機帆船ついに現われず(土橋健二)
総軍司令部の長い一日(亀田廣)
本土防衛の二十歳(松村宏)
海軍兵学校の夏(阿尻威吾)
商船学校で聴いた詔勅(神田国春)
麻布の横穴から教室へ(白井厚)
陸軍幼年学校入試迫る(久保木良和)
学徒が銃を執る日は来るか(臼井小五郎)
遥かなる八千メートル峰(廣田全)
 
それぞれの夏の挽歌
そして夫は還ってこなかった(田波文江)
職員会議で流した涙(山村幸)
戦いの中の青春(和田光子)
昭和を生きてきた私(江口安子)
広島被爆者収容所で(是佐武子)
高知駅発の動員列車(堀久子)
家族を奪い尽くした戦争(西岡喜久子)
チャペルは真っ黒に彩色されて(赤石和子)
時間が止まった日(横山陽子)
城下町に灯火ともる(伊勢田耀子)
「田奈の森」への終章(酒井智恵子)
十四歳の目覚め(坂口郁)
教室も工場になった(田中光子)
大切にしたい私の八月十五日(岡田真実)
 
編集後記
「戦争と学徒の青春を考える会」会員名簿

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