図書キョカイデン000062534

巨怪伝

サブタイトル1~10
正力松太郎と影武者たちの一世紀
編著者名
佐野 眞一 著者
出版者
文藝春秋
出版年月
1994年(平成6年)11月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
702p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/Sh96
保管場所
閉架一般
内容注記
人名索引あり
和書
目次

第一章 暴圧と故郷 青白いガス燈の下、血だらけで立つ正力
第二章 虐殺と伝令 伊藤博文愛用のステッキから凶弾一発
第三章 美談と略奪 武者ぶるいして読売に乗り込む
第四章 社旗と伝説 新聞の生命はグロチックとエロテスク
第五章 疑獄と遭難 正力テロ事件、六十年目の真相
第六章 不倫と絹糸 サヨナラ・ホームランをみた摂政宮
第七章 転向と墓銘 笑顔よしの沢村から微笑が消えた
第八章 決起と入獄 共産党の手に渡るなら読売をつぶせ!
第九章 祝宴と嫉妬 笹川良一がハダカで正力に説いた「浴槽の美学」
第十章 復権と球場 シベリアの水原を救え
第十一章\t国士と電影 ”正力テレビ”が生んだ英雄・力道山
第十二章\t原発と総裁 「核燃料」を「ガイ燃料」という”原発の父”
第十三章\t発火と国策 ウラン爺さん、人形峠に踊る
第十四章\t天皇と興業 読売巨人軍は男芸者か
第十五章\t宿業と花輪 「もういい」と臨終の一言
第十六章\t蓋棺と磁力 いまも魔王が生きている
エピローグ
あとがき