私の戦争記
- サブタイトル
- 死と運
- 編著者名
- 小林 圭造 著
- 出版者
- 煥乎堂
- 出版年月
- 1999年(平成11年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 161p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Ko12
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 私家版
- 昭和館デジタルアーカイブ
召集令状
秘められた願い
赤紙と麦飯の青春
母親と最後の汽車旅
入隊
「お国のため」の出征兵士
初めて叫んだ父親の名前
「バンザイ」に万感の想い
はかない「先楽後憂」
二十二師団の新設
厳しい軍隊生活へ上陸
軍隊エレジーの主役
兵士は食わねど高楊枝
初年兵の哀歓
訓練終わって「一期の検閲」
張鼓峰事件勃発
歩きながら眠る人馬
限りなく軍部への失望
上海
呉淞(ウースン)の地獄絵
感情の無重量地帯
駐屯地にただよう望郷の念
人には得手も不得手も
上海警備、渉外事務員
駐屯生活
外国人との折衝
ときには要領を本分とすべし
忙中にも閑あり
流汗淋漓の失態
宝物の万年筆
穴凹だらけの一等国
大岡裁きの真似事
被支配国民の民族差
原隊復帰、連隊経理部勤務
立派な中国人たち
戦争阻止の大合唱を
惰性が招いた向こう見ず
幻のノモンハン
頭の中が真白に
貨車でいく広大無辺の地
交錯する将兵の祈り
異例の果ての縮図
ノモンハン事件のあらまし
現実無視の敗戦への先触れ
幻の第三次ノモンハン事件
つわものどもの体験記
屋上屋を架すごとく
浮かばれぬ累々たる英魂
荒野の露営兵
天幕露営の待機生活
戦時の中の平時
室内に雪が降る特異現象
臭気も凍結する寒さの中で
牛に引かれる商取引
壊滅した師団の根拠地
中支作戦に舞戻る
シビリアン・コントロールを永遠に
銭塘江渡河作戦
敵前渡河の銭塘江
当たると思えば当たるの境地
死中に活の臨機応変
夢かうつつか幻か
勇将の下に弱卒なし
絶体絶命の危機
お守りを握りしめる
紹興攻略作戦開始
命の恩人は水田の畦
医食同源の地
紹興酒の生産補給地
野戦に倒る
記憶喪失と野戦病院
内地帰還
最後の凱旋帰還
追記
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