真夏の太陽が赤く黒く黄色に見えた
- サブタイトル
- 青春編
- 編著者名
- 秋山 癸亥 著/丸善名古屋出版サービスセンター 製作
- 出版者
- 秋山癸亥
- 出版年月
- 2001年(平成13年)4月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 521p
- ISBN
- 4895972399
- NDC(分類)
- 289
- 請求記号
- 289/A38
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 名古屋 丸善名古屋出版サービスセンター(製作)
- 昭和館デジタルアーカイブ
巻頭の辞
自序
第一章 米国の覇権主義と西欧植民地政策に立ち上がった、怨念の日米対決
第二章 日本列島初空襲とミッドウェイ海戦の失敗に想う
第三章 穎脱(えいだつ)の井上成美海軍大将
第四章 日産自動車で研修をうける
第五章 海軍(工作科)予備補習生として横須賀海兵団に入団
第六章 辻堂演習
第七章 東京行軍と教育査閲
第八章 予備補習生教育終了、即日召集、豊橋海軍航空隊勤務となる
第九章 北海道千歳海軍航空基地に転進
第十章 美幌海軍航空基地から横須賀へ―空母「信濃」の建造に参加―
第十一章 豊川海軍工廠に転属
第十二章 豊川海軍工廠の建設から果敢ない生涯を想う
第十三章 豊川海軍工廠の機構と徴用工・女子挺身隊・動員学徒の実態
第十四章 勤労は歌声と共に
第十五章 機銃部設計係を支えた若い産業戦士たち
第十六章 空襲下、海軍第一技術廠土浦支廠に難渋の出張
第十七章 陸海軍のセクショナリズム―旧套墨守の戦略思想―
第十八章 「大東亜戦争」と「太平洋戦争」
第十九章 豊川海軍工廠の大空襲―私の被爆体験記―
第二十章 落日豊川海軍工廠の回想
第二十一章 米軍資料〈Tactical Mission Report〉によって被爆の詳細を知る
第二十二章 荊蕀の道を歩いた少年期、青年期を顧みる
第二十三章 悔恨の敗戦と新しい人生の啓行
第二十四章 サイパン国際空港建設現場視察で日本軍守備隊の玉砕を偲ぶ
第二十五章 満蒙開拓団の悲劇と日本将兵などのシベリア連行
第二十六章 宝飯土建工業株式会社に入社―明るく分室勤務始まる―
第二十七章 『豊川・宝飯労働新聞』の発行、ミニコミ紙として活躍
第二十八章 宝飯土建工業株式会社の残照と鈴中工業株式会社の創立
第二十九章 『学徒動員と豊川海軍工廠』の衍謬(えんびょう)に正論を吐く
第三十章 豊川海軍工廠被爆四十五年目の戦没者慰霊祭
第三十一章 豊川海軍工廠被爆五十周年豊川市平和祈念式典に招かれて
第三十二章 東京下関間の新幹線構想に想う
第三十三章 「中華思想」の呪縛から遁れられない日本
第三十四章 敗戦から既に五十余年、日本人よ「轍鮒の急」に刮目せよ
終章 二〇〇〇年「東海豪雨」で被災、人生で初めての惨劇を味わう
付録 清和源氏遠光・光朝流秋山家系図
懐かしい想い出の人々
後序
参考文献
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