図書オカモト ワガマチ000062459

岡本 わが町

サブタイトル1~10
岡本からの文化発信
編著者名
中島 俊郎 編者
出版者
神戸新聞総合出版センター
出版年月
2015年(平成27年)4月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
310p
ISBN
NDC(分類)
216.4
請求記号
216.4/N34
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり
和書
目次

カラー口絵(岡本の梅図譜)
はじめに-弥生文化とモダニズム文化が交差する街(中島俊郎)

第1章 岡本の歩み-住宅開発から生まれた街並み
1 岡本の基層、扁保曾塚(山中理)
2 地図から見た岡本と梅林(廣岡倭)
3 阪急岡本駅、摂津本山駅(中島俊郎)
4 石畳の街(斉藤豊次郎)
5 いしだたみ君(岡田淳)
6 モダニズムの街(石戸信也)

第2章 岡本をめぐる人々
1 増田太郎右衛門(増田芳彦)
2 久原房之助(藤岡敏一)
3 本田順太郎(本田俊章)
4 平生釟三郎(安西敏三)
5 谷崎潤一郎(たつみ都志)
6 笹部新太郎(弾正原佐和)
7 長谷川三郎、寿岳文章、中井久夫(中島俊郎)

第3章 岡本の時を刻む
1 素盞鳴尊神社(中島俊郎)
2 二楽荘(和田秀寿)
3 甲南学園(安西敏三)
4 本山第一小学校(中島俊郎)
5 本山第二小学校(角田沖介)
6 本山中学校(佐野悦男)
7 岡本公会堂(松見守晧)
8 だんじり祭り(松見守晧)

第4章 岡本に暮らして-共鳴する声と声
阪急岡本駅前(足立眞吾)
私のおかもと(安藤英二)
二楽荘と明石屋(石垣郁子)
岡本に暮らして(市居恒雄)
文箭群次郎と岡本(逸見敬子)
理想的な場所 岡本(伊藤博)
岡本の茅葺き屋根の家(井上龍一)
岡本での暮らし(伊吹三樹雄)
「サツキヤ」とともに(上村富子)
昭和と私(占部智恵子)
今から五十八年前の秋(江本弘子)
岡本に住んで思うこと(河田直紀)
岡本に暮らして(北尾建)
昭和二十年代前半の思い出(君田親義)
思いつくままに(楠田綾子)
私と岡本(国弘司)
岡本村の故事、伝承と私の思い出(糀谷眞一)
岡本の五十年(小林幸平)
私立本山幼稚園(小林孝美)
岡本の地に住んで(芝野昭男)
子どものころの思い出(島本恭子)
本山第二小学校と私(志水利達)
岡本の暮らし(正田日出夫)
次世代に託す想い(祐実冨士代)
岡本に住まいして(高木功男)
フロインドリーブとフロイン堂(竹内善之)
竹増家と岡本(竹増貞男)
岡本のこれからについて(田畑英樹)
私と岡本(田村武正)
岡本に想いをよせて(堤春美)
岡本に半世紀暮らして(寺井康裕)
私の二楽荘(土居武雄)
岡本にて-音楽と私(中塩敬介)
祖父、父、そして私(中島俊郎)
和菓子屋「安政堂」(中西政秀)
岡本随想(中山秀雄)
私の人生の思い出(西本幸子)
岡本宝蔵時代(野村和興)
岡本と私(野村克彦)
いつの間にか半世紀有余に過ぎて(橋谷惟子)
私のなかの岡本(長谷川冨士子)
岡本七十余年(樋口進二)
岡本に暮らして(平野輝一)
岡本に暮らして-聞き書き岡本史(藤岡敏一)
復興のひまわり(藤野恵美子)
子供の頃の思い出(堀江辰彦)
岡本の歩み-過去から未来へ-(堀本壽昭)
岡本に暮らして(政野晃女)
わが家のルーツ(松澤一慶)
青春の岡本-酒、音楽そして人(松田朗)
神戸・岡本・オシャレ(松田眞一)
岡本で暮らして-市場からの風景(松見守晧)
岡本の祭り(松本一二三)
海と山を感じる土地、岡本(三浦暁子)
岡本への思い(宮地千尋)
岡本の思い出(森田純一)
思い出(山田照子)
変わりゆく街(山田良)
三枚の写真(和田道夫)
岡本の思い出(渡辺敬次)

第5章 絵画、文学に現れた岡本
1 梅の街、岡本-「岡本梅花見図」(廣岡倭)
2 阪神大水害(石戸信也)
3 谷崎潤一郎『細雪』、「陰翳禮讃」(中島俊郎)
4 水上勉『櫻守』(中島俊郎)

あとがき(廣岡倭)

参考・参照文献
執筆者紹介