図書イシハラ カンジ000062407
石原莞爾
サブタイトル1~10
講談社学術文庫 再発見日本の哲学
編著者名
藤村 安芸子 著
出版者
講談社
出版年月
2017年(平成29年)3月
大きさ(縦×横)cm
15×
ページ
267p
ISBN
9784062924009
NDC(分類)
289
請求記号
289/I74
保管場所
閉架一般
内容注記
「本書の原本は、菅野覚明・熊野純彦責任編集「再発見 日本の哲学」の一冊として、二〇〇七年、小社より刊行されました」と巻末にあり 参考文献:p246-248 附:石原莞爾略歴:p250-253 読書案内:p254-258
和書
目次
はじめに
第一章 真理と正義と世界統一
大正九年の春―日蓮との出会い
真理なき日本
正義なき日本
法華経による世界統一
銻とのかかわり―愛と正義の道行
第二章 戦争と仏教
石原の問い―真理と国家
かかわりのかたち―武の力と法の力
法―自然にはたらきかける技術
物質的統一と精神的統一
ベルリンにて
第三章 最終戦争論
有限なる世界
「歩く」存在としての人
陸と海
「一心」と「不惜身命」
第四章 王道と戦争放棄
石原の方法
銻という他者、アメリカという他者
王道の登場
道と力
戦争放棄
「一天四海皆帰妙法」と「王道」―法から天皇へ
おわりに
註
参考文献
附録 石原莞爾 略歴
読書案内
学術文庫版あとがき
索引