図書カイグン オツジケン オ オウ000062401
海軍乙事件を追う
サブタイトル1~10
日本の運命を決めた十二日間
編著者名
後藤 基治 著
出版者
毎日ワンズ
出版年月
2017年(平成29年)7月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
277p
ISBN
9784901622943
NDC(分類)
916
請求記号
916/G72
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
本書に寄せて
第一章 決死の開戦スクープ
「朝日」対「毎日」
北支従軍と徳川航空兵団
武漢作戦と遡上艦隊
ノモンハン一番乗り
激戦に散った佐藤繁記者
「軍人」対「文人」
報道班員制度の発足
海軍省黒潮会
ドイツ海軍の先進性
触角人間
海軍夜間学校
迫り来る日米対決
アメリカの軍神たち
型破りな軍人
三人の首相候補
東条内閣をスクープ
「和」か「戦」か
対米英作戦要項
「はじまるぞ、いよいよ」
「開戦必至と判断して可なり」
海軍の偽装工作
「東亜攪乱・英米の敵性極る」
スクープか死刑か
第二章 古賀長官「死」のカゲの秘密
「無敵海軍」の崩壊
東洋の真珠
運命のマニラへ
メスティーサの魅惑
竹槍事件
激怒した東条大将
果てなき消耗戦
死闘の幕開け
フジ事件
古賀長官の決意
最後のZ作戦
不可解な夜間飛行
乙事件の真犯人
「古賀長官捕虜」の噂
「古賀長官」救出の生き証人
軍機書類忘失事件
浮かぶ基地群
Z作戦計画書の行方
魔の夜間飛行
捕らわれた福留参謀長
疑惑の証言
マッカーサーの訓電
「花園少将」の使者
旅団命令に激怒した大西部隊長
見破られたスパイ
奪われたZ作戦計画書
「古賀長官は生きては帰れなかった」
福留参謀長は無罪
クーシンは敵にあらず
エピローグ
マニラ燃ゆ
渡名喜大佐の気働き
混迷するマニラ
さらば、マニラよ
「腰抜け軍令部」に泣く
悲劇に終幕
「決戦報道隊」全滅す
恩讐を超えて