図書センジカ ノ ショクリョウ ト ノウギョウ キコウ000062347

戰時下の食糧と農業機構

サブタイトル1~10
編著者名
久保田 明光 著
出版者
實業之日本社
出版年月
1943年(昭和18年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
10,247p
ISBN
NDC(分類)
611
請求記号
611/Ku14
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次


 
第一章 東亞廣域圈の食糧問題

東亞食糧政策の基本問題
米穀增產と農業勞力問題
日滿北支食糧問題の相互關聯性
小麥問題への考察
 
第二章 東亞廣域圈に於ける米穀及小麥問題
東亞廣域圈に於ける主要食糧自給方式
東亞廣域圈に於ける米穀自給力の吟味
東亞廣域圈の米穀需給との關聯に於ける小麥(小麥粉)の問題
 
第三章 重要農產物增產計畫と其の基礎條件
農產物增產計畫の創始
第一次增產計畫の全貌
增產計畫の基礎條件の吟味
 
第四章 本邦に於ける食糧增產の基本問題
昭和十四年度及十五年度の食糧增產計畫と其の實績
昭和十六年度の食糧增產計畫の分析
食糧の計畫的增產の基礎條件に關する考察
 
第五章 食糧增產と經濟政策
天惠の多寡への反省
生產機構と價格政策
價格の均衡と收益の均衡
 
第六章 本邦農家の經營形態と其の地方的類型
農業政策學及農業經濟學の硏究資料としての農業統計の重要性
今回の調査の特質と從來の農家に關する統計的調査との相異
專業及兼業別農家戶數と其の地方的分布
農業種別農家戶數と其の地方的分布
兼業種別農家戶數と其の地方的分布
 
第七章 農村工業化の基本的考察
 
第八章 農業に於ける適正經營規模の一考察

安定農家論の行方
勞働並に農地生產力の增進に立つ適正規模
 
第九章 戰時統制經濟に於ける農村產業組合の任務
統制經濟と產業組合の本質的意義
農村產業組合の任務の發展史的吟味
米穀の蒐荷配給機構の確立と產業組合
麥類の蒐荷配給機構の整備と產業組合
戰時統制經濟に於ける農村產業組合の任務
 
第十章 戰時下農村信用組合の實態分析
金融統制と農村信用組合
農村信用組合の運轉資金の構成と運用狀況
農村信用組合に於ける貯金
農村信用組合に於ける貸出金
農村信用組合に於ける餘裕金の構成
 
餘論
計畫經濟に於ける農業
獨逸に於ける食糧自給政策
農產物の供給の彈力性と「經濟的な遲れ」
 
「附」統計表目次
本書收錄論文掲載雜誌表
 
統計表目次
第一表 內地稻耕作者數及稻作付面積
第二表 東亞廣域圈に於ける米穀生產高
第三表 東亞廣域圈に於ける米穀輸出入
第四表 東亞廣域圈に於ける小麥生產高
第五表 滿洲國に於ける小麥生產
第六表 東亞廣域圈に於ける小麥、小麥粉の純輸出入高
第七表 道府縣別米穀生產割當數量(昭和十四年)
第八表 道府縣別酒精原料甘藷、馬鈴薯增產割當數量(昭和十四年)
第九表 道府縣別芋麻生產割當數量(昭和十四年)
第十表 道府縣別大麻生產割當(昭和十四年)
第十一表 道府縣別繭增產割當(昭和十四年)
第十二表 畜產物增殖計畫(昭和十四―十八年)
第十三表 昭和十四・十五年度食糧增產計畫と其の實績(內地)
第十四表 最近に於ける米穀消費
第十五表 甘藷及馬鈴薯の生產
第十六表 昭和十六年度食糧增產計畫
第十七表 專業兼業別及本業副業別農家戶數
第十八表 農業種別農家戶數
第十九表 耕種、養蠶、養畜農家類別表
第二十表 兼業種別兼業農家戶數
第二十一表 產業組合の米穀取扱高
第二十二表 系統別小麥取扱高
第二十三表 農村信用組合の運轉資金の構成(其一 實數、其二 構成比率)
第二十四表 農村信用組合資金の運用
第二十五表 全國產業組合貯金增加表
第二十六表 農村信用組合貯金の構成
第二十七表 授信可能力と利用可能者の增減より見たる農村信用組合貸出金增減率
第二十八表 農村信用組合の用途別貸出金の趨勢
第二十九表 農村信用組合の預ヶ先別預ヶ金の趨勢